「第23回チャレンジ賞 パラ水泳金メダル 木村敬一選手」

番組担当の塚本です。
視覚障害者支援総合センターが表彰する「第23回チャレンジ賞」の受賞式の模様が、月刊『視覚障害』10月号に掲載されています。
今年の受賞者は、パラオリンピック東京大会、パリ大会の二大会連続して水泳の金メダルを獲得した木村敬一選手。
チャレンジ賞授賞式での木村選手の言葉が、『視覚障害』10月号に掲載されていますので紹介します。
木村選手は先天性の視覚障害で、2歳の時に視力を失いました。
水泳は10歳の時にスイミングスクールに入会しました。
多くのスイミングスクールは、障害児の受け入れには消極的とされている中で、木村選手が入会したスクールは、手厚いサポートで練習させてくれたという事です。
ただ、先天性の視覚障害の為、木村選手は他の人が泳いでいる姿を見たことがなく、練習は言葉による指導と、イメージに頼るしかありませんでした。
パラオリンピックでは、ロンドン大会、リオ大会といずれも銀メダルに終わり、木村選手はその後、練習拠点をアメリカに移し、その結果、東京大会とパリ大会では、二大会連続の金メダルを手にしました。
次なる目標はまだ決まっていないということですが、一人でも多くの人がスポーツによる幸せを感じられるように努力したいと話していました。
視覚障害者支援総合センターが表彰する「第23回チャレンジ賞」の受賞式の模様が、月刊『視覚障害』10月号に掲載されています。
今年の受賞者は、パラオリンピック東京大会、パリ大会の二大会連続して水泳の金メダルを獲得した木村敬一選手。
チャレンジ賞授賞式での木村選手の言葉が、『視覚障害』10月号に掲載されていますので紹介します。
木村選手は先天性の視覚障害で、2歳の時に視力を失いました。
水泳は10歳の時にスイミングスクールに入会しました。
多くのスイミングスクールは、障害児の受け入れには消極的とされている中で、木村選手が入会したスクールは、手厚いサポートで練習させてくれたという事です。
ただ、先天性の視覚障害の為、木村選手は他の人が泳いでいる姿を見たことがなく、練習は言葉による指導と、イメージに頼るしかありませんでした。
パラオリンピックでは、ロンドン大会、リオ大会といずれも銀メダルに終わり、木村選手はその後、練習拠点をアメリカに移し、その結果、東京大会とパリ大会では、二大会連続の金メダルを手にしました。
次なる目標はまだ決まっていないということですが、一人でも多くの人がスポーツによる幸せを感じられるように努力したいと話していました。