「読書バリアフリーサポーターの役割」③

番組担当の塚本です。
「文字・活字文化推進機構」が主催している「読書バリアフリーサポーター養成講座」の最終回の模様を紹介してきました。
最終回のテーマは、読書に何らかの不自由を感じる障害当事者の意見を聞くというものでした。
この中で、視覚障害の当事者として、日本弱視者ネットワーク代表の白井夕子さんが登壇されました。
白井さんは、どのようにして見えづらさを補い、読書をしているのかについて話をされています。
白井さんが受けている読書に関するサポートとしては、以下の三点が挙げられています。
一つ目は、図書館での代読サービス・対面朗読サービスを受けるというものです。
公共図書館に申し込んで、対面朗読室などで、持参したものも含めて、書類や本を音読してもらっています。
二つ目のサポートとして、白井さんは、市区町村が提供する代読・代筆サービスの利用を挙げていました。
そして三つ目のサポートとしては、ボランテイアの人たちが提供する拡大写本や・音訳本・点訳本などの利用を挙げています。
白井さんの話しを聞いていて、各地の図書館・公共施設で、視覚障害者に限らず、様々な障害を持つ人に対して、様々なサポートが始まりつつあることを実感することが出来ました。
「文字・活字文化推進機構」が主催している「読書バリアフリーサポーター養成講座」の最終回の模様を紹介してきました。
最終回のテーマは、読書に何らかの不自由を感じる障害当事者の意見を聞くというものでした。
この中で、視覚障害の当事者として、日本弱視者ネットワーク代表の白井夕子さんが登壇されました。
白井さんは、どのようにして見えづらさを補い、読書をしているのかについて話をされています。
白井さんが受けている読書に関するサポートとしては、以下の三点が挙げられています。
一つ目は、図書館での代読サービス・対面朗読サービスを受けるというものです。
公共図書館に申し込んで、対面朗読室などで、持参したものも含めて、書類や本を音読してもらっています。
二つ目のサポートとして、白井さんは、市区町村が提供する代読・代筆サービスの利用を挙げていました。
そして三つ目のサポートとしては、ボランテイアの人たちが提供する拡大写本や・音訳本・点訳本などの利用を挙げています。
白井さんの話しを聞いていて、各地の図書館・公共施設で、視覚障害者に限らず、様々な障害を持つ人に対して、様々なサポートが始まりつつあることを実感することが出来ました。