「読書バリアフリーサポーターの役割」①

番組担当の塚本です。
ようやく秋らしい気候となってきて、「読書の秋」という言葉が実感をもって語られる時期になってきたようです。
この欄では、これまで視覚障害者の方々が、読書を楽しむのに様々な困難を抱えていること、そしてその困難さを解消するために、各地の図書館をはじめ、出版界なども含めて様々な取り組みが行われていることをお伝えしてきました。
そうした取り組みを支え、更に推進し、読書に困難さを抱えている人たちの「本を読みたい」という当たり前の欲求に少しでも応えようというボランティアの活動も広がりを見せています。
「読書バリアフリーサポーター」と呼ばれる人たちの活動で、公益財団法人「文字・活字文化推進機構」では、「読書バリアフリーサポーター養成講座」を開催しています。
私もその養成講座で読書バリアフリーについて学ぶ一人ですが、その修了式が9月20日に行われました。
全国各地から五十名近くが参加していました。
この修了式では、読書に困難さを抱える人たちの講演などが行われ、視覚障害の方々以外にも読書にバリアを感じる人たちがいることを改めて知ることが出来ました。
明日以降、この欄では、読書に困難さを抱える当事者の方々の声、そうした方々を支える取り組みの実例を紹介させていただきます。
ようやく秋らしい気候となってきて、「読書の秋」という言葉が実感をもって語られる時期になってきたようです。
この欄では、これまで視覚障害者の方々が、読書を楽しむのに様々な困難を抱えていること、そしてその困難さを解消するために、各地の図書館をはじめ、出版界なども含めて様々な取り組みが行われていることをお伝えしてきました。
そうした取り組みを支え、更に推進し、読書に困難さを抱えている人たちの「本を読みたい」という当たり前の欲求に少しでも応えようというボランティアの活動も広がりを見せています。
「読書バリアフリーサポーター」と呼ばれる人たちの活動で、公益財団法人「文字・活字文化推進機構」では、「読書バリアフリーサポーター養成講座」を開催しています。
私もその養成講座で読書バリアフリーについて学ぶ一人ですが、その修了式が9月20日に行われました。
全国各地から五十名近くが参加していました。
この修了式では、読書に困難さを抱える人たちの講演などが行われ、視覚障害の方々以外にも読書にバリアを感じる人たちがいることを改めて知ることが出来ました。
明日以降、この欄では、読書に困難さを抱える当事者の方々の声、そうした方々を支える取り組みの実例を紹介させていただきます。