「多様な見え方の人が集い、共に幸せに暮らすために」①

番組担当の塚本です。
「日本視覚障害者団体連合」のホームページ上に、「多様な見え方の人が集い、共に幸せに暮らすために」というタイトルのシンポジウムの模様がYouTubeでアップされておりましたので、その内容を紹介します。
このシンポジウムは、ロービジョンの視覚障害者がそれぞれの体験談や日常の困りごとを話し、それをどのように克服しようと努めているかの情報を、参加したロービジョン者が共有しようという狙いから開かれたものです。
6名のシンポジストからの発言がありましたが、一人目のシンポジストは、先天性白内障で5歳の時に最初の手術を受けたという事です。
一旦、盲学校に入学しましたが、その後、一般の小学校へ転校しました。
黒板の字が見えず、もっぱら耳からの勉強に徹したと振り返っています。
障害者手帳は取得せず、そのために福祉制度の適用は受けられないことが多く、障害者手帳を取得すれば、もっと楽だったかも知れないと振り返っていました。
その他のロービジョンのシンポジストからは、同じ目の病気で悩む当事者との出会いによって、「私は一人ではない」という実感を持てたなどの発言があり、更に「無理せず、見た目は気にせず生きてきた」などの声も聞かれました。
「日本視覚障害者団体連合」のホームページ上に、「多様な見え方の人が集い、共に幸せに暮らすために」というタイトルのシンポジウムの模様がYouTubeでアップされておりましたので、その内容を紹介します。
このシンポジウムは、ロービジョンの視覚障害者がそれぞれの体験談や日常の困りごとを話し、それをどのように克服しようと努めているかの情報を、参加したロービジョン者が共有しようという狙いから開かれたものです。
6名のシンポジストからの発言がありましたが、一人目のシンポジストは、先天性白内障で5歳の時に最初の手術を受けたという事です。
一旦、盲学校に入学しましたが、その後、一般の小学校へ転校しました。
黒板の字が見えず、もっぱら耳からの勉強に徹したと振り返っています。
障害者手帳は取得せず、そのために福祉制度の適用は受けられないことが多く、障害者手帳を取得すれば、もっと楽だったかも知れないと振り返っていました。
その他のロービジョンのシンポジストからは、同じ目の病気で悩む当事者との出会いによって、「私は一人ではない」という実感を持てたなどの発言があり、更に「無理せず、見た目は気にせず生きてきた」などの声も聞かれました。