「戦後80年~視覚障害者と戦争」⑨

番組担当の塚本です。
今月は「戦後80年~視覚障害者と戦争」というテーマでお送りしてきました。
NHKラジオで24日(日)夜7時半から放送されている「視覚障害ナビ・ラジオ」という番組が「視覚障害者にとっての戦争を問い直す」というテーマを取り上げていました。
ゲストは、京都府立盲学校で教員を務め、現在は日本盲教育史研究会事務局長をされている岸博実さん。
岸さんは先ず視覚障害者と戦争の関りとして、「排除」「動員」「被害」「反戦」という四つの側面を挙げていました。
24日(日)の番組では主に「排除」と「動員」の二つの側面について語られていました。
先ず「排除」の側面としては、兵役に適さない視覚障害者に対しては、「役立たず」「穀つぶし」あるいは「非国民」などの言葉のつぶてが浴びせられ、戦争に関われないのは人間扱いされないという風潮が根強くあったことが指摘されていました。
その反面で障害者と言えども「動員する」という側面もあり、先日この欄でも紹介した「聴音兵」や「海軍技療手」など、目は不自由でも、その分、耳が良いのではないかとの見方から敵機の襲来をいち早く知らせる任務を背負わされたり、或いは、疲れている兵士のマッサージなどの任に駆り出されたりといった、障害者を戦争に貢献させることもあったことなどが触れられています。
今月は「戦後80年~視覚障害者と戦争」というテーマでお送りしてきました。
NHKラジオで24日(日)夜7時半から放送されている「視覚障害ナビ・ラジオ」という番組が「視覚障害者にとっての戦争を問い直す」というテーマを取り上げていました。
ゲストは、京都府立盲学校で教員を務め、現在は日本盲教育史研究会事務局長をされている岸博実さん。
岸さんは先ず視覚障害者と戦争の関りとして、「排除」「動員」「被害」「反戦」という四つの側面を挙げていました。
24日(日)の番組では主に「排除」と「動員」の二つの側面について語られていました。
先ず「排除」の側面としては、兵役に適さない視覚障害者に対しては、「役立たず」「穀つぶし」あるいは「非国民」などの言葉のつぶてが浴びせられ、戦争に関われないのは人間扱いされないという風潮が根強くあったことが指摘されていました。
その反面で障害者と言えども「動員する」という側面もあり、先日この欄でも紹介した「聴音兵」や「海軍技療手」など、目は不自由でも、その分、耳が良いのではないかとの見方から敵機の襲来をいち早く知らせる任務を背負わされたり、或いは、疲れている兵士のマッサージなどの任に駆り出されたりといった、障害者を戦争に貢献させることもあったことなどが触れられています。