「2025年全国ロービジョンセミナー」②

番組担当の塚本です。
昨日に引き続いて、「日本視覚障害者職能開発センター」主催の「全国ロービジョンセミナー」の模様を紹介いたします。
パネルディスカッションには、三名のロービジョン当事者が登壇し、日本視覚障害者職能開発センターでの1年間の講習・訓練を経て、仕事に復帰することが出来たという体験談が語られました。
このうち作業服の製造販売会社に勤めて28年になるという男性は、7年前に網膜色素変性症の症状が悪化し、鍼灸あんま業への転職を考えたこともありましたが、会社を1年間休職し、職能開発センターでの講習を受けたという事です。
日商パソコン検定にも合格し、1年後に復職を果たしました。
復職後、しばらくの間は在宅での勤務となり、気が滅入ることもあったという事ですが、その後に職場復帰を果たしました。
1年間の休職期間中に職能開発センターでの講習・訓練に参加したことで、「同じ視覚障害を持った仲間からガンバローという力をもらえた。外に出ず悩んでいる方は、外に出て、同じ視覚障害者と交流すれば元気がでる」と話していました。
また、もう一人の男性は、「障害者となって絶望し、1年間、引きこもってしまう体験もしたが、職能開発センターで様々な助言を受け、少しずつ這い上がることが出来た」と、振り返っていました。
昨日に引き続いて、「日本視覚障害者職能開発センター」主催の「全国ロービジョンセミナー」の模様を紹介いたします。
パネルディスカッションには、三名のロービジョン当事者が登壇し、日本視覚障害者職能開発センターでの1年間の講習・訓練を経て、仕事に復帰することが出来たという体験談が語られました。
このうち作業服の製造販売会社に勤めて28年になるという男性は、7年前に網膜色素変性症の症状が悪化し、鍼灸あんま業への転職を考えたこともありましたが、会社を1年間休職し、職能開発センターでの講習を受けたという事です。
日商パソコン検定にも合格し、1年後に復職を果たしました。
復職後、しばらくの間は在宅での勤務となり、気が滅入ることもあったという事ですが、その後に職場復帰を果たしました。
1年間の休職期間中に職能開発センターでの講習・訓練に参加したことで、「同じ視覚障害を持った仲間からガンバローという力をもらえた。外に出ず悩んでいる方は、外に出て、同じ視覚障害者と交流すれば元気がでる」と話していました。
また、もう一人の男性は、「障害者となって絶望し、1年間、引きこもってしまう体験もしたが、職能開発センターで様々な助言を受け、少しずつ這い上がることが出来た」と、振り返っていました。