「全国視覚障害者福祉大会(千葉大会)」②

番組担当の塚本です。
昨日に引き続き先月25、26日の両日開催された「全国視覚障害者福祉大会(千葉大会)」について触れます。
大会では令和7年度の運動方針が採択されました。
この中では、先ず様々な福祉制度作りの中で、視覚障害者が置いてきぼりになってはいないかという問題提起があり、例えば、色覚障害者が身体障害者手帳を交付されないなどの現状の改正が呼びかけられました。
また、視覚障害者の移動、とりわけ中山間地域での移動が困難になっている現実を取り上げ、オンデマンドバス、オンデマンドタクシーの利用拡大に取り組む方針が打ち出されています。
この他、盲学校の理療科の生徒数が減少している現状に強い危機感が示され、「あはき」は今後も残さなければならないとの方針が確認されました。
昨日に引き続き先月25、26日の両日開催された「全国視覚障害者福祉大会(千葉大会)」について触れます。
大会では令和7年度の運動方針が採択されました。
この中では、先ず様々な福祉制度作りの中で、視覚障害者が置いてきぼりになってはいないかという問題提起があり、例えば、色覚障害者が身体障害者手帳を交付されないなどの現状の改正が呼びかけられました。
また、視覚障害者の移動、とりわけ中山間地域での移動が困難になっている現実を取り上げ、オンデマンドバス、オンデマンドタクシーの利用拡大に取り組む方針が打ち出されています。
この他、盲学校の理療科の生徒数が減少している現状に強い危機感が示され、「あはき」は今後も残さなければならないとの方針が確認されました。