「結成60年目指して~全視協第37回東京大会」①

番組担当の塚本です。
6月6日~8日迄、三日間にわたって東京・ 新宿の戸山サンライズを会場に全日本視覚障害者協議会(全視協) の第37回東京大会が開催されました。
2年前の奈良大会以来、 この間の活動の総括、並びに、 2年後の大阪大会に向けた活動方針などが議論されました。
この2年間の活動の総括としては、 鉄道各社でのホームドア整備など街づくりの推進、 利用しやすい金融機関を実現させるための取り組み、 障害者雇用助成金制度の対象の拡大などで成果を挙げたことなどが 報告されました。
一方、今後の課題としては、 全国的に減少傾向にある全視協会員の人数への危機感を口にする各 都道府県代表の発言が多く聞かれました。
そうした中でも、 音響式信号機の設置を働き掛ける運動を通じて、 視覚障害者の信頼を取り付け、 組織の拡大を実現させ成果を挙げた地域の報告などもあり、 今どんな運動が必要かなどについての意見交換も行われていました 。
2年後の結成60年の節目の年に向けて、 組織拡大は全視協の大きなテーマとなっているようです。
6月6日~8日迄、三日間にわたって東京・
2年前の奈良大会以来、
この2年間の活動の総括としては、
一方、今後の課題としては、
そうした中でも、
2年後の結成60年の節目の年に向けて、