「失明から50年 多くの人に支えられて」②

番組担当の塚本です。
昨日に引き続いて、視覚障害者の就労支援団体「タートルの会」の機関誌の第66号に掲載された日本盲人福祉委員会常務理事の指田忠司氏の講演記録を紹介します。
1978年に大学を卒業した指田氏は、研究生活をスタートさせます。
先ず手掛けたのは、視覚障害のある法律家が海外ではどのくらい活躍しているのかを調査することでした。
アメリカでは既に400人以上の視覚障害のある法律家がいることを初めて知ったといいます。
次に指田氏は、海外での視覚障害者雇用の実態を調査する研究を始め、主に視覚障害者を雇用している職場で、どんな支援システムが整っているのかの研究をスタートさせました。
更に、日本国内でのあんま・鍼・灸の三療に従事する視覚障害者の状況に関する調査、或いは、2006年に国連で採択された障害者権利条約を日本国内でどのようにフォローアップすべきなど、次々に研究分野を広げていきました。
「失明して50年、新たな出会いの連続であった」と指田さんは振り返っています。
昨日に引き続いて、視覚障害者の就労支援団体「タートルの会」の機関誌の第66号に掲載された日本盲人福祉委員会常務理事の指田忠司氏の講演記録を紹介します。
1978年に大学を卒業した指田氏は、研究生活をスタートさせます。
先ず手掛けたのは、視覚障害のある法律家が海外ではどのくらい活躍しているのかを調査することでした。
アメリカでは既に400人以上の視覚障害のある法律家がいることを初めて知ったといいます。
次に指田氏は、海外での視覚障害者雇用の実態を調査する研究を始め、主に視覚障害者を雇用している職場で、どんな支援システムが整っているのかの研究をスタートさせました。
更に、日本国内でのあんま・鍼・灸の三療に従事する視覚障害者の状況に関する調査、或いは、2006年に国連で採択された障害者権利条約を日本国内でどのようにフォローアップすべきなど、次々に研究分野を広げていきました。
「失明して50年、新たな出会いの連続であった」と指田さんは振り返っています。