「視覚障がい者ライフサポート機構 “viwa”」

番組担当の塚本です。

今日は、「視覚障がい者ライフサポート機構 “viwa”」という団体の活動を紹介したいと思います。

と、申しましてもたまたまネット検索の過程で知った団体ですので、団体の歴史や組織、その活動内容などについて詳しく把握しているわけではありませんので、その点をご了承いただければと思います。

viwaでは、月に二回、オンラインで番組を発信しており、4月4日には、「卒業後の当事者としての活動」をテーマにした番組が配信されていました。

具体的には静岡県視覚障害者協会の活動に触れられており、学校を卒業して、会社に就職した場合など、仕事場は圧倒的に晴眼者が多い環境の中で、どうしても視覚障害者は一生懸命になり過ぎてしまう傾向があるといった事が実体験として紹介されていました。

それでも視覚障害者の当事者の組織に加入して、同じような境遇の人たちと触れ合えると、素の自分に戻れるといった声が聞かれました。

当事者の方の集まりの持つ仲間意識のようなものが、貴重な事を実感いたします。