「能登半島地震、被災地復興への課題」

番組担当の塚本です。
「点字民報」という全日本視覚障害者協議会の会報誌の2月号に、石川県在住の視覚障がいの方からの投稿が掲載されていました。
避難後に病気になったり持病が悪化したりして災害関連死で亡くなられた人の数が、直接死の方の数を超えるということで、被災地の状況は依然厳しいものがあります。
自宅を再建しようにも、解体費用は「半壊」以上でないと出ないとか、新しい家を建てるための費用として支給されるのは300万円に過ぎないとか、現状を知るにつけ、日常生活を取り戻すまでの道のりの険しさを感じます。
投稿を寄せてくれた視覚障がいの方によれば、住民の流出は多く、住民票の上では人口減少は1割とされているものの、実際には3割の人口が流出しているというデータもあり、それぞれの地域をどう再建するのか、支援がまだまだ足りないと訴えておられます。
「点字民報」という全日本視覚障害者協議会の会報誌の2月号に、石川県在住の視覚障がいの方からの投稿が掲載されていました。
避難後に病気になったり持病が悪化したりして災害関連死で亡くなられた人の数が、直接死の方の数を超えるということで、被災地の状況は依然厳しいものがあります。
自宅を再建しようにも、解体費用は「半壊」以上でないと出ないとか、新しい家を建てるための費用として支給されるのは300万円に過ぎないとか、現状を知るにつけ、日常生活を取り戻すまでの道のりの険しさを感じます。
投稿を寄せてくれた視覚障がいの方によれば、住民の流出は多く、住民票の上では人口減少は1割とされているものの、実際には3割の人口が流出しているというデータもあり、それぞれの地域をどう再建するのか、支援がまだまだ足りないと訴えておられます。