「全視協オンライン集会『健康と運動』」①

番組担当の塚本です。
先週二日間、「こぼれ話」の欄への書き込みを休み失礼を致しました。今日から再開です。
昨日1月26日(日)午後、全日本視覚障害者協議会のオンライン集会が「健康と運動」をテーマに行われ、全国の参加者から活発な意見が寄せられていました。
今週はその模様をご紹介させて頂きます。
視覚障がい者が健康維持のために運動をするに当たっては、晴眼者よりハンデはかなり大きいであろうことはある程度予想できることかと思いますが、現実は予想以上に厳しい環境にあるようです。
オンライン集会の冒頭、基調報告が行われ、なぜ「健康と運動」というテーマを設定したのかについて説明がありました。
視覚障がい者がスポーツジムで運動しようと思っても、利用を断られる。
晴眼者と一緒でなければジムに入れてもらえない。
同行のヘルパーも利用料を支払わされる。
障害者スポーツセンターと銘打っておきながら、視覚障がい者には使い勝手が悪い。
トレーナーの体操の動きを見よう見まねでやってみろと言われても、視覚障がい者はその見よう見まねが出来ないことは分かりそうなのに・・・などなど、様々な壁が視覚障がい者の健康づくりにはあるのではないかとの問題意識から「健康と運動」というテーマが設定されたという事です。
明日以降、具体的な議論の内容を紹介いたします。
先週二日間、「こぼれ話」の欄への書き込みを休み失礼を致しました。今日から再開です。
昨日1月26日(日)午後、全日本視覚障害者協議会のオンライン集会が「健康と運動」をテーマに行われ、全国の参加者から活発な意見が寄せられていました。
今週はその模様をご紹介させて頂きます。
視覚障がい者が健康維持のために運動をするに当たっては、晴眼者よりハンデはかなり大きいであろうことはある程度予想できることかと思いますが、現実は予想以上に厳しい環境にあるようです。
オンライン集会の冒頭、基調報告が行われ、なぜ「健康と運動」というテーマを設定したのかについて説明がありました。
視覚障がい者がスポーツジムで運動しようと思っても、利用を断られる。
晴眼者と一緒でなければジムに入れてもらえない。
同行のヘルパーも利用料を支払わされる。
障害者スポーツセンターと銘打っておきながら、視覚障がい者には使い勝手が悪い。
トレーナーの体操の動きを見よう見まねでやってみろと言われても、視覚障がい者はその見よう見まねが出来ないことは分かりそうなのに・・・などなど、様々な壁が視覚障がい者の健康づくりにはあるのではないかとの問題意識から「健康と運動」というテーマが設定されたという事です。
明日以降、具体的な議論の内容を紹介いたします。