「視覚障がい者にとってのこの1年」
番組担当の塚本です。
この1年、「こぼれ話」のコーナーを、同じく番組担当の目黒と手分けして担当してまいりました。
視覚障がい者の方々を取り巻く環境が、今年、どのように変わったのかを振り返ってみたときに、大きな変化としては、4月に改正障害者差別解消法が施行され、「障がい者の雇用に当たっては、障がい者が働きやすい職場環境を整備するなど、事業者が合理的配慮を施すことが義務付けられた」ことが一番大きかったのではないかという印象を持っています。
これによって、視覚障がい者がパソコンを使って仕事をしているような場合には、音声読み上げの可能なスクリーンリーダーの導入などが合理的配慮の一例となるとされました。
こうした合理的配慮の義務付けによって、働く環境はどのように改善されたのか、その検証がこれから必要となります。
尚、この「こぼれ話」の欄は、今日で年内の最終回とさせていただきます。来年は1月8日(水)から始めさせていただきます。それでは、よいお年をお迎えください。
この1年、「こぼれ話」のコーナーを、同じく番組担当の目黒と手分けして担当してまいりました。
視覚障がい者の方々を取り巻く環境が、今年、どのように変わったのかを振り返ってみたときに、大きな変化としては、4月に改正障害者差別解消法が施行され、「障がい者の雇用に当たっては、障がい者が働きやすい職場環境を整備するなど、事業者が合理的配慮を施すことが義務付けられた」ことが一番大きかったのではないかという印象を持っています。
これによって、視覚障がい者がパソコンを使って仕事をしているような場合には、音声読み上げの可能なスクリーンリーダーの導入などが合理的配慮の一例となるとされました。
こうした合理的配慮の義務付けによって、働く環境はどのように改善されたのか、その検証がこれから必要となります。
尚、この「こぼれ話」の欄は、今日で年内の最終回とさせていただきます。来年は1月8日(水)から始めさせていただきます。それでは、よいお年をお迎えください。