「ガイドヘルパーの日 記念式典」

番組担当の塚本です。

12月3日は、昨年度から「視覚障がい者ガイドヘルパーの日」と定められ、先日、その記念式典が開催されました。

ガイドヘルパーは、視覚障がい者にとって、白杖・盲導犬と並び安全な歩行・移動を支援してくれる貴重な人材です。

言わば、視覚障がい者と一緒に歩き誘導してくれる「歩く専門家」とも言うべき人たちです。

12月3日を「ガイドヘルパーの日」と定めたことをキッカケとして、ガイドヘルパーの地位向上、その養成、そしてガイドヘルパーを利用する視覚障がい者の利用拡大が、今後の課題とされています。

記念式典では、この1年、ガイドヘルパーの地位向上などの為に尽力した12名と五つの団体が功労者として表彰されました。