「あしらせ2 開発ストーリー」②
番組担当の塚本です。
2021年に市販された「あしらせ」は、その後改良が加えられ、先月、「あしらせ2」として発売されるに至りました。
「あしらせ」開発者の千野歩社長が、「NEXT VISION」の「ロービジョンの集い」で講演した内容をもとに、その改良点などを紹介いたします。
靴に機器を装着して、機器の振動で視覚障がい者の歩行・移動をサポートする機能には変わりはありませんが、デザイン・履き心地・ナビゲーションの精度のいずれもが改善されました。
既に生産台数は300台を超えています。
今後は、「位置を知らせる精度の向上」「より歩きやすいルートの作成」「屋内施設でもナビ出来る可能性を追求」「各地の遊園地の施設内の移動」「色々なアプリとの連携」などに取り組んでいきたいとしています。
先日の「ロービジョンの集い」では、参加した視覚障がい者から、「あしらせ2は、しっかりとルートを案内してくれた。コンビニへ初めて一人で行くことが出来た」などの声が寄せられていました。
2021年に市販された「あしらせ」は、その後改良が加えられ、先月、「あしらせ2」として発売されるに至りました。
「あしらせ」開発者の千野歩社長が、「NEXT VISION」の「ロービジョンの集い」で講演した内容をもとに、その改良点などを紹介いたします。
靴に機器を装着して、機器の振動で視覚障がい者の歩行・移動をサポートする機能には変わりはありませんが、デザイン・履き心地・ナビゲーションの精度のいずれもが改善されました。
既に生産台数は300台を超えています。
今後は、「位置を知らせる精度の向上」「より歩きやすいルートの作成」「屋内施設でもナビ出来る可能性を追求」「各地の遊園地の施設内の移動」「色々なアプリとの連携」などに取り組んでいきたいとしています。
先日の「ロービジョンの集い」では、参加した視覚障がい者から、「あしらせ2は、しっかりとルートを案内してくれた。コンビニへ初めて一人で行くことが出来た」などの声が寄せられていました。