「盲導犬育成を支援する物流企業、第一貨物」
番組担当の塚本です。
先日の視覚障がい者向け総合イベント「サイトワールド」に、「日本盲導犬協会」がブースを出していました。
そこで「盲導犬くらぶ」という会報が配布されており、目を通したところ、山形市に本社のある物流企業「第一貨物」が、2005年から約20年間にわたって盲導犬育成を支援していることを初めて知りました。
物流企業である「第一貨物」が、なぜ、盲導犬育成支援に乗り出したのでしょうか。
それは、「トラックで荷物を運ぶ我々の仕事は公共の道路があってこそ成り立つ。道路を使う事への感謝を表そう」と先代の社長が提言したことに始まります。
そして、仙台に盲導犬訓練センターが出来たことを受けて、同じ東北に拠点を有する企業として、視覚障がい者の安全な歩行・移動を助けようと、支援を決定し、以来20年となります。
第一貨物では、新入社員研修を仙台訓練センターで行っており、社員に社会貢献の意識を高める試みも行っています。
一口に20年と言いますが、経営者のマインドが全くぶれなかったことは、大いに賞賛に値します。
先日の視覚障がい者向け総合イベント「サイトワールド」に、「日本盲導犬協会」がブースを出していました。
そこで「盲導犬くらぶ」という会報が配布されており、目を通したところ、山形市に本社のある物流企業「第一貨物」が、2005年から約20年間にわたって盲導犬育成を支援していることを初めて知りました。
物流企業である「第一貨物」が、なぜ、盲導犬育成支援に乗り出したのでしょうか。
それは、「トラックで荷物を運ぶ我々の仕事は公共の道路があってこそ成り立つ。道路を使う事への感謝を表そう」と先代の社長が提言したことに始まります。
そして、仙台に盲導犬訓練センターが出来たことを受けて、同じ東北に拠点を有する企業として、視覚障がい者の安全な歩行・移動を助けようと、支援を決定し、以来20年となります。
第一貨物では、新入社員研修を仙台訓練センターで行っており、社員に社会貢献の意識を高める試みも行っています。
一口に20年と言いますが、経営者のマインドが全くぶれなかったことは、大いに賞賛に値します。