「視覚障がい者にとっての就労の節目②」

番組担当の塚本です。
昨日に引き続いて、「日本弱視者ネットワーク」が8月に開催したオンライン就労座談会の模様を手短に紹介させていただきます。
座談会のテーマは、「就労の節目~就職 転職 復職 早期退職」でした。
この中で、会社員2年目でユーチューバーとしても精力的に活躍する女性のケースを紹介したいと思います。
この女性は、視野が中心欠損という先天性の視覚障がい者ですが、高校は盲学校に在学していたものの、大学は一般大学に進学し、主に理学療法士を目指す勉強を続けていました。
元々は就職先として病院での専門職を目指していましたが、ユーチューブで視覚障がい者の事を身近に感じてもらう仕事と並行して、一般企業に就職します。
障害者雇用枠で就職を果たしましたが、視覚障がい者にとっては、受け入れ先の企業でハード面、ソフト面の両面で合理的配慮がなされることによって、はじめて一般社員と同じスタートラインに立てることを痛感したそうです。
必死に仕事を覚えていくという段階から今は、日々ワクワクしながら生活しているということでした。
合理的配慮の持つ意味合いの大きさを通過しました。
昨日に引き続いて、「日本弱視者ネットワーク」が8月に開催したオンライン就労座談会の模様を手短に紹介させていただきます。
座談会のテーマは、「就労の節目~就職 転職 復職 早期退職」でした。
この中で、会社員2年目でユーチューバーとしても精力的に活躍する女性のケースを紹介したいと思います。
この女性は、視野が中心欠損という先天性の視覚障がい者ですが、高校は盲学校に在学していたものの、大学は一般大学に進学し、主に理学療法士を目指す勉強を続けていました。
元々は就職先として病院での専門職を目指していましたが、ユーチューブで視覚障がい者の事を身近に感じてもらう仕事と並行して、一般企業に就職します。
障害者雇用枠で就職を果たしましたが、視覚障がい者にとっては、受け入れ先の企業でハード面、ソフト面の両面で合理的配慮がなされることによって、はじめて一般社員と同じスタートラインに立てることを痛感したそうです。
必死に仕事を覚えていくという段階から今は、日々ワクワクしながら生活しているということでした。
合理的配慮の持つ意味合いの大きさを通過しました。