「まもなくパリ・パラリンピック開幕」

番組担当の塚本です。

パリオリンピック2024の興奮が冷めやらない中で、パリパラリンピックがまもなく開幕します。

パラリンピックでは、陸上、水泳、柔道をはじめ、ブラインドサッカー、ゴールボールなど、視覚障がい者が参加する種目が十種目近く行われます。

日本眼科医会」は、視覚障がい者のスポーツへの参加を促すため、2020東京大会に向けて、「アイするスポーツプロジェクト」を立ち上げ、活動を続けてきました。

日本眼科医会という眼科の医師の先生方がこうしたプロジェクトを立ち上げた背景には、患者と接点のある眼科医だからこそ、視覚障がい者スポーツへの橋渡しができるのではないかという思いがあったそうです。

視覚障がい者スポーツの意義や理念は、ロービジョンケアの考え方と共通するものが非常に多いということです。

日本眼科医会では、これからも視覚障がい者スポーツの普及を続けていくとしています。