「日本弱視者ネットワーク総会」
番組制作担当の塚本です。
先月28日(日)に東京・田町の都障がい者福祉会館で、「日本弱視者ネットワーク」の総会が開かれ、今年度の活動方針案などが議論されました。
会場には、福島県いわき市から参加した会員もいました。
その方は、鍼灸マッサージの仕事をしており、地元で赤十字奉仕団というグループに参加し、大規模災害の発生時に避難所などで、避難住民や支援ボランテイアの体のケアなどの活動を行っているということでした。
また、デイホームで働いているという会員は、「視覚障がい者は職場の同僚や、施設に通う高齢者らとのコミュニケーションをとるのが大変で、これが今の自分にとって、一番の課題だ」と話していました。
この他、日ごろから白杖を突いて会社に通っているという男性は、「通勤中に横から歩いてきた人にぶつかってしまうなど、ヒヤリとしたことは何度もある。白杖を突いていても、周囲の人に気づいてもらっているようで、気づいてもらえないことがある」と話していました。
先月28日(日)に東京・田町の都障がい者福祉会館で、「日本弱視者ネットワーク」の総会が開かれ、今年度の活動方針案などが議論されました。
会場には、福島県いわき市から参加した会員もいました。
その方は、鍼灸マッサージの仕事をしており、地元で赤十字奉仕団というグループに参加し、大規模災害の発生時に避難所などで、避難住民や支援ボランテイアの体のケアなどの活動を行っているということでした。
また、デイホームで働いているという会員は、「視覚障がい者は職場の同僚や、施設に通う高齢者らとのコミュニケーションをとるのが大変で、これが今の自分にとって、一番の課題だ」と話していました。
この他、日ごろから白杖を突いて会社に通っているという男性は、「通勤中に横から歩いてきた人にぶつかってしまうなど、ヒヤリとしたことは何度もある。白杖を突いていても、周囲の人に気づいてもらっているようで、気づいてもらえないことがある」と話していました。