和風サバ缶素麺

印刷する

テーマ:簡単サバ缶レシピ

用意するもの ※2人分

・素麺            4束
・さばの水煮(身と汁)    1缶分
・淡口しょうゆ     大さじ5
・酢          大さじ4を煮切ったもの
・水           400cc
・ごま         大さじ1
・きゅうり          1本

〈薬味〉
・みょうが          2本
・貝割れ大根       1/2パック
・しょうが          1カケ
・わけぎ           2本

作り方 ※2人分

  1. きゅうりは塩で軽く板ずりをし、水で洗う。鍋に湯を沸かし10秒ほどボイルをして、色出しをする。冷水に取り冷めたら水けを拭き取り、おろし金でおろしていく。
  2. すり鉢を用意し、ごまを入れ、半ずりし、さばの身と汁を加えて塊がなくなるまで混ぜ合わせる。淡口しょうゆ、酢、水で伸ばしていく。ここに1)のきゅうりのすりおろしを加える。
  3. みょうがは半月切り、貝割れ大根は3センチに切り、しょうがはみじん切り、わけぎは小口切りにする。これら4つを冷水に放ち、ザルに上げて水けをきる。これを混ぜ合わせて薬味を作る。
  4. 鍋に湯を沸かし、素麺をゆで、冷水に取り、水けをしっかりときる。
  5. 4)の素麺を器に盛り、2)のさば汁をかけて、3)の薬味を添える。

ワンポイント・アドバイス

サバ缶は、骨もそのまま食べられるので、カルシウムもとれてバランスが良くなります。
淡口しょうゆで味がスッキリ仕上がります。

レシピのカテゴリー

プロフィール

野崎洋光(のざき ひろみつ)

野崎洋光
(のざき ひろみつ)

東京・南麻布「分とく山」総料理長。1953年、福島県生まれ。
和食の伝統をふまえながら、今の時代をとらえたレシピや考え方を提唱。やさしくわかりやすい語り口で、テレビ、ラジオ、雑誌などでも幅広く活躍中。家庭料理の大切さを強くうったえている。

はじめのごあいさつ

お知らせ

一覧へ »

  • ヒガシマル醤油