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駒大の窪田が1分7秒差を逆転して1位でゴールイン。13km過ぎに東洋大の1年生・服部を抜き、15km手前で引き離しました。駒大は大会新記録で2年連続の優勝です。
シード権を確保したのは東洋大・早大・日体大・明大・日大。日大は、ベンジャミンが3人を抜き、9位からの逆転です。

東洋大の佐久間が区間賞で7区も1位をキープ。駒大との差は1分7秒に広がりました。
シード権争いでは、中大と上武大との差が52秒に広がっています。日大は9位でタスキをベンジャミンに渡しました。
今大会の繰上げスタートは前回と同じ12チームになりました。

東洋大の市川が区間新記録の走りで1位をキープ。
これを上回る走りを見せたのが早大の前田。市川より3秒早い35分30秒で区間賞です。早大は再び3位に浮上しました。
シード権争いは、6位・中央大と7位・上武大との差が38秒。
第一工大が新たに繰上げスタートとなってしまいました。

日体大の1年生・山中が、早大の同じく1年生・高田を抜き3位に浮上しました。
明大が7位から5位に浮上。出雲駅伝の1区では最下位だった有村が、区間記録まであと1秒に迫る走りを見せました。

早大が3位に浮上し、いわゆる3強が1･2･3位になりました。
日体大の服部が区間賞。日体大を7位から4位に押し上げています。
新たに7チーム、合計9チームが繰上げスタートになりました。

東洋大が1位に浮上しました。
駒大の油布は2年前の自己記録を7秒更新する区間新記録。駒大は2位に浮上し、東洋との差を17秒に縮めました。
新潟大は11秒間に合わず繰り上げスタート。福岡大も繰上げスタートです。

山梨学院大のオムワンバがこれまでの記録を22秒縮める区間新記録。1位でタスキを渡します。
オムワンバには及びませんでしたが、早大の大迫も区間新記録。早大は12位から4位に浮上しました。
上武大は3位から9位に順位を下げています。

スタート直後に日大の田村が飛び出しますが、すぐに集団に吸収されます。
第一工大のカリウキを先頭とした集団は、3km地点を9分7秒で通過しました。ゆったりとしたペース。
10kmを過ぎたあたりで、ペースを上げて縦長になった集団から東洋大の田口がスパートをかけて突き放します。そのまま田口は1位でタスキを渡しました。