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2030年に社会の中心となるであろう子どもたちへ

松井佐祐里

文化放送アナウンサー松井佐祐里です。

2月1日~2月5日の「SDGsVoice」は、

▽ジャパンSDGsアワードとは?  ▽特別賞を受賞した「NAGANO SDGs PROJECT」の活動をご紹介します。

 

きっかけは「峰竜太とみんなの信州」という信州の魅力を伝える番組を担当していること。

長野県の方と電話を繋いでお話しを伺う中で、色んな取り組みを積極的に行っていることを知りました。

「もしかしたら何かSDGs達成に向けた活動もしているかも…!」と調べて見つけたのが「NAGANO SDGs PROJECT」でした。

 

「2030年に社会の中心となるであろう子どもたちにSDGsを知ってもらいたい」と

学校教育現場で活用できるような教材を提供したり、学校へ専門家が出前授業を行ったりしています。

座学だけでなく楽しく学んでもらおうと、

すごろくやカードゲームなどを用いて楽しみながら学べる工夫もしていて、体験したお子さんからの評判もいいそうです。

また、子どもにどのように伝えるか悩む先生に向けたセミナーも開いています。

長野以外の県からも、「自分たちの県でもやってみたい!」という問い合わせが多く寄せられているそうですよ。

NAGANO SDGs PROJECT 事務局 南澤桂樹さんに、どんな活動なのか・今後のことなどを伺いました。

お話を聞いていると、どうすれば子どもたちがSDGsを理解し主体的に考えられる大人になるだろうかと考え、先を見据えた活動をしていることが伝わってきました。

NAGANO SDGs PROJECTでは、学校教育現場や企業でもSDGsを伝えたい!という方にむけた教材などをホームページで公開しています。

 

気になった方はホームページもご覧くださいね。URL:NAGANO SDGs PROJECT

この記事を書いたのは…

松井佐祐里
松井佐祐里

SDGsってなんだか難しそう・・・と思うかもしれません。私も最初は思っていました。
しかし、買い物の時にエコバッグを持参したり、ごみを分別したり、災害発生時の行動を確認したりと、普段の行動がSDGsの達成ににつながっています。
私にもできそう!やってみよう!と思ってもらえるよう、お伝えします。

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