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スポーツとSDGs

舘谷 春香

今週のSDGsVoiceは「SDGsとスポーツ」について。

中でも身近なスポーツであるランニングにスポットをあてお伝えしています。

 

インタビューにご登場いただいたのは日本ランニング協会の髙橋亮磨さん。

髙橋さんは駿河台大学の駅伝部出身のランナーです。

今年は新型コロナウイルスの影響でほとんどの大会が

中止や延期、縮小などの形になってしまいましたが、

近年のマラソン大会は様々な形でSDGsの達成に向けた取り組みが行われています。

早く安心して走ることが出来る日常が帰ってきてほしいですね。

 

多くの大会が中止になるなか、今年広がってきたのが「オンラインマラソン」。

開催出来なかったマラソン大会が、代替大会として開いているものが多くなっています。

アプリのGPSを使用し、好きな場所を好きな時間に走ることで密集せずに開催出来、

誰でも気軽に参加できることで注目されています。

一方で一人で走ることで周りの目がないため安全面にはまだまだ課題があるといいます。

ランナーの方が自己責任で走ることが必要ですので、

参加する方は決して無理せずつらいな~と思う日は休むことを優先しましょう。

 

私も今月上旬に「東北みやぎオンライン復興マラソン」に参加して

8/1~8/15の期間中に42.195キロを無事に完走しました。

暑い中だったこともあって想像以上に大変だったのが素直な感想です。

ただ、目標をもつことでいつもは走れない距離を走り切れる!というのは

やっぱりマラソン大会の魅力だと思います。

 

ランニングは誰でも簡単に始められる分、

どれくらい走ったら良いか、どんな風に走ったら良いか、などを

誰かに教わる機会って意外に少ないと思います。

ランニングを楽しく続けるために大切なことは「正しい知識を付けること」と

髙橋さんも話していました。

 

日本ランニング協会のHPでは、

安全にランニングをするための情報発信が日々行われています。

是非気になった方はチェックしてみてください!

→日本ランニング協会

この記事を書いたのは…

舘谷 春香
舘谷 春香
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