１月２１日の「カラフルレンズ」をお聴きいただき
ありがとうございました。
SDGsを考えるカラフルボイスは、先週に引き続き、
うまく飲み込めないなど食事に支援が必要なお子さんをもつご家族の
コミュニティー「スナック都ろ美」の永峰玲子ママ、加藤さくらママに
ご出演いただき、１２月に行われたリアルイベント「えんげナイト」について、
お話を伺いました。

私もイベントで実際に提供された咀嚼配慮食を
スタジオで食べてみました。
虎屋さんのやわらか羊羹「ゆるるか」

試食のときだけマスクを外しています。
スプーンを入れたときは普通の羊羹で、
口に入れたらすーっととろけます。

さらに驚いたのが　みかど本舗さんの「なめらかすてら」

見た目はカステラで食感はプリンです。
スタッフにも分けたのですが、
「９０歳近い祖父にあげたら、
普段あまり食べられない甘いお菓子を
食べられて喜んでいました」
と嬉しい感想が。

松井佐祐里アナウンサーは、
一口食べて驚き、８階から９階に駆け上がって
私にその驚きを伝えてくれました。

咀嚼配慮食を召し上がっているご家族がおられる方は
ぜひ、サイトをご覧になってみてください。

「食を通じてインクルーシブな社会を実現したい」という加藤さくらママ。
誰もが分け隔てなく過ごせる社会ということですね。
永峰玲子ママは、「誰にも相談できず、悩んでいる方はぜひ、「スナック都ろ美」を
訪れてみてください」
とのことです。

明るく楽しくパワフルなお二人から、今回もたくさんのことを
学びました。ありがとうございました！！