清掃業界の現状とデジタル化の取り組みとは?
- 8月28日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、有限会社大矢清掃 営業部 部長 大矢貴昭氏が出演。清掃業界の現状とデジタル化の取り組みについて、お話しいただいた。
L is B代表・横井太輔氏「大矢清掃さんは一般廃棄物の処理の流れの中でどのあたりをやってらっしゃるのでですか?」
有限会社大矢清掃 営業部部長・大矢貴昭氏「弊社は契約先と事業者から排出された一般廃棄物をゴミ収集車で回収し、名古屋市の処理施設へ搬入するというところを行っております。ゴミの形態は様々なんですけども、基本的には燃えるゴミと燃えないゴミ、可燃ゴミと不燃ゴミというものを、事業者様が分別されたものを収集してます」
横井「ゴミ収集の車1台でどれぐらいゴミは入るんですか?」
大矢「4t近くは入ります」
松井「清掃業界のデジタル化というのも進んできてると思うんですけど、今どんなデジタル技術が取り入れられているのですか?」
大矢「例えば、ドライバーは今、収集後にタブレットで収集先の積み込んだ重量などを入力する作業をしています。それがクラウドによって離れた拠点でもリアルタイムに把握することができています。数年前まではペーパーに記入してそれを事務所に提出して、事務員が入力するというすごく手間のかかる作業だったので、無駄を省いた効率の良い方法に改善されたと思います」
横井「めちゃくちゃ速くなりそうですね」
大矢「本当にお客様への報告も早くなりますし、やっぱりお客様へのサービスの質が向上できてるかなと思います」
「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。
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この記事の番組情報
L is B presents 現場DX研究所
月 20:00~20:30
『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…