DEPAPEPE 三浦拓也 初のソロEP制作は「生活音をリズムに!?」
毎週火曜、夜9時から放送している「ガキパラ ~NEXT STAGE~」。
8月22日(火)の放送は、みゅーぱらのコーナーにDEPAPEPEの三浦拓也さんにお越し頂きました。
来年メジャーデビュー20周年を迎えるDEPAPEPE。アニバーサリーイヤーを迎えるにあたり、第一弾として6月に三浦さん初のソロEP「Geopark」がリリースされました。今回はその制作の裏側を伺いました。
武田「アコギ以外の楽器も全部三浦さんが演奏したそうですね?」
三浦「打ち込みとかもあるんですけど、演奏もしたりとか、あとはフィールド・レコーディングして・・・」
あんにゅ「フィールド・レコーディングってなんですか?」
三浦「環境音を録りに行きました。普通に生活音、例えば机を叩く音とか、服を着るときのチャックをしめる音をリズムにして、それをトラックにしてそれに合わせてギターを弾いたりとか」
あんにゅ「面白い~!」
三浦「DEPAPEPEとはまた違ってソロなので、違いを見せるために完全にひとりで全部演奏したり、作ったりしようということでやりました」
武田「大変だったでしょ?」
三浦「もちろん大変でしたけど、その分新たな発見がありました。フィールド・レコーディングは、街を歩いてても音楽に使えるなという音がいっぱいありました」
あんにゅ「そういう脳になるんですね」
三浦「なので、散歩が好きになりましたね」
他にも、9月2日にヤマハホールで開催される、三浦さんがナビゲーターを務めるイベント「ミュージッククラス」についても触れ、「楽器を見に来た人が楽しめるイベントにしたいです。ステージにギターを並べて1本ずつこんな音だよって紹介したり」とイベントへの意気込みを語ってくれました。
最後は、アルバムから「Salamander」をセッション! 三浦さんが使ったギターはYAMAHAの「LL-TA」です。