大泉洋の結婚式の司会も担当！北海道のアンパンマンになりたい!? STVラジオ「ごきげんようじ」木村洋二が登場！

山根良顕「お偉い方と聞いておりますので……」

木村洋二「とんでもない。野球でいえば『監督』よりも『名誉監督』『総監督』の域です。もうちょっと経つと胸像や銅像になっちゃう、という年齢だと思います（笑）」

山根「銅像になれるだけ立派だと思います（笑）」

山根「STVといえば（今年1月）『明石のいんでしょ大作戦！』の明石英一郎さんにも出演していただいたんですが、どっちが偉いんですか？」

木村「偉いというか、社歴では僕が2つ上です。だからどうしてあいつが先に呼ばれたのか、心外です（笑）」

山根「木村さんほどの方を呼んでいいのかと、悩みに悩んだ末、この順番になってしましました、すみません！（笑）」

坂口愛美「満を持してのご登場です！」

山根「『ごきげんようじ』、長時間で大変じゃないですか？」

木村「大変ですよ（笑）。生放送で5時間ですからね。でも楽しければあっという間ですよ！」

坂口「番組の基本情報にいきましょう。『ごきげんようじ』は、毎週土曜日、午前８時から午後１時まで5時間生放送。木村洋二さんが、ちゃぶ台で雑談するようなトークバラエティで、「それいいね」「知らなかった」「へ〜、そうなの」「なんとなく楽しい」など、近所のおじさんとリスナーが、のんびり会話するような番組です。ちなみに、第1回放送では、松山千春さんがゲスト出演、木村さんが結婚式の司会を務めた大泉洋さんも電話出演、木村さんに憧れてアナウンサーを志したというTBSの安住紳一郎アナからはお祝いのお花が届いたということです」

山根「すごい！ いろんな方と交流があるんですね」

木村「それは事実なんですけど…そういう意味では私、スターですかね（笑）」

山根「大泉洋さんの結婚式の司会って！」

坂口「番組では、（番組パートナーの）熊谷明美アナとの息もピッタリで」

山根「熊谷さんがすごいなというか、自身より年齢が上の木村さんをうまく転がすな、と思いました」

木村「じゃあ熊谷出せばいいじゃないですか！（笑）」

山根「いや…だから…転がされ方が上手というか（笑）それを引き出すのって木村さんの人柄というか、威厳を出さないというか…褒め方がよくわからないけど、こんな感じでよろしいでしょうか（笑）？」

木村「いいと思います（笑）。私、『人たらし』って言われているんですね。人たらしというとイメージよくないかもしれませんけど、いつしか、気づくと周りに人が集まってくれているっていう男じゃないか、と」

山根「素晴らしい魅力だと思います。段々、年齢が上がったり立場が上になったりするとみんなが気を遣うようになる。そういうとっつきにくさがないっていうことですもんね」

木村「後輩の前で下手（したて）、下手に出るんですけど、結局自分のやりたい放題なんですよ。勢いのある（お笑いコンビの）オズワルドのお二人からは、『そういうことやっているあなたは北海道の王様だ』と言われました。やりたい放題だから。『裸の王様になるなよ』と言って東京にお帰りになりましたけど（笑）。私はね、北海道のアンパンマンになりたいんです」

坂口「ああ！」

木村「幸せを分けてあげる、人を不快にさせないというか。北海道のアンパンマンになりたいです」

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「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。