「WOLF HOWL HARMONY」LDH史上最大オーディションからデビューまでの道程
「おとなりさん」(文化放送)8月23日の10時台後半に、特別ゲストが登場! デビュー当日の4人組ボーカル&ラップグループ「WOLF HOWL HARMONY」のRYOJIさん、SUZUKIさん、GHEEさん、HIROTOさんをお迎えしてお届けしました。
「WOLF HOWL HARMONY(ウルフ・ハウル・ハーモニー)」はLDH史上最大規模48000人が参加したオーディオション『iCON Z ~Dreams For Children~』のファイナリスト、GHEEさん、HIROTOさんに、LDH所属のコーラスグループ「DEEP SQUAD」としても活動中のRYOJIさん、SUZUKIさんを加えた4人組ボーカル&ラップグループ。
この日、デビューシングル『Sweet Rain』がリリースになりました!
鈴木おさむ「『iCON Z ~Dreams For Children~』ってオーディション番組の構成を僕ずっとやってたんですけど、そこから誕生したグループなんです! RYOJIとSUZUKIはデビューしてるにも関わらず敗者と一緒に合宿に行って、ものすごい厳しい先生にくそみそに言われるんだよ。すごいんだから」
RYOJI「言われましたねー」
鈴木「HIROTOは新人なんだけど、“HIROTOの方が歌えるやん!”とか言われたり。あれ言われる方も困るよね?」
HIROTO「そうですね。お手本を目の前でやらなきゃいけなくなって」
鈴木「めちゃくちゃ厳しい環境のなかで3チーム作ってやってきて、ようやく今日デビューです!」
RYOJI、SUZUKI、GHEE、HIROTO「ありがとうございます!」
鈴木「RYOJIはオーディションを始めたときにお父さんが亡くなっちゃって人生バタバタしてた時期だったり、GHEEはブラジル人のお母さんと二人で暮らしていて元々トラックの運転手やってたんだよね?」
GHEE「そうです。コロナ禍で一人で上京して、トラックの運転手や土木作業を掛け持ちしながらオーディションに参加してました」
鈴木「それで、『iCON Z ~Dreams For Children~』のオーディションのことを知って辞めたんだよね?」
坂口愛美アナ「辞めて挑んだんですか?」
GHEE「そうです。全部人生かけてやりました」
鈴木「人生かけてるよね。収入なくなっちゃうんだから」
坂口アナ「“もしダメだったら?”とか考えませんでした?」
鈴木「はいNGワード!(笑)」
坂口アナ「え! ダメ!?」
鈴木「HIROTOもすごいんだよ。看護学校行ってて、僕覚えてるんですけど3次オーディションで“看護学校辞めてきました”って言ったんです。俺も思いましたよ。“もしダメだったらどうするの?”って(笑)」
坂口アナ「思いますよね?」
鈴木「でもNGワードなんです!(笑) もしダメだったらって考えちゃダメなんです。だって考えたら辞めれないもんね?」
GHEE・HIROTO「そうですね」
鈴木「俺も思ったよ? オーディションで声震えながら言ってるんだもん。“この日のために看護学校辞めてきました”って。“お前!!”って思うけど(笑) でも本当に辞めたんだもんね?」
HIROTO「そうです。2年通ってたんですけど、あと1年で国家試験ってところで辞めてオーディションを受けました」
鈴木「すごいよ! HIROTOもGHEEもそうなんだけど、このチームは誰も踊れないんだよね? RYOJI、SUZUKIもデビューしてたけどダンスをやってこなかったの。みんな踊れないところから教わって。その姿に、おじさん涙しちゃったよ」
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