【西武】源田壮亮選手インタビュー 1番蛭間は実現前から「絶対ハマるよ!」

【西武】源田壮亮選手インタビュー 1番蛭間は実現前から「絶対ハマるよ!」

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8月18日放送のライオンズナイターでは、PayPayドームで行われたソフトバンク-西武16回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送した。8月に入ってから全試合2番でスタメン出場している源田選手。打順による心境の違いや、9試合連続で1番に入っている(8月18日試合前現在)蛭間拓哉選手についても訊いた。

――楽天3連戦(8月15日~17日、18、19、20回戦)に勝ち越しましたが、チーム状況はいかがでしょうか?
源田「すごく雰囲気も良いですし、集中して戦えているかなと思います」

――昨日の試合(8月17日、西武-楽天20回戦)の5回裏、蛭間拓哉選手が送りバントを決めたシーンではベンチがかなり盛り上がっていたように見えましたが?
源田「すごく良い流れで攻撃できていましたし、ベンチも一体となって戦えていたなと思います」

――16日の試合(西武-楽天19回戦)の1回裏、第1打席で辛島航投手相手に13球粘りましたね?
源田「なんとか食らいついていった結果、ああなったという感じですかね。思いの外(球数が)いきましたね(笑)」

――2回裏の第2打席には値千金のタイムリースリーベースヒットを放ちました。その前の長谷川信哉選手、蛭間拓哉選手などの若い選手が良い形でチャンスを作りましたね?
源田「そうですね。最近下位打線から蛭間(拓哉)に繋がってチャンスで回ってくるのが多いので、なんとか(ランナーを)還せるように頑張ろうと思ってます」

――9試合連続で蛭間選手と1、2番を組んでいますが、源田選手の目には蛭間選手はどう映りますか?
源田「本当に勉強熱心というか、貪欲にいろんなことを訊きにきたりとか、1年目で対戦が少ないピッチャーも多くてその中でどうにか結果を出そうとすごく頑張っている姿は見えています。たまたま蛭間とご飯に行った時に『蛭間1番打ってくれよ~。絶対ハマるよ!』というような話はしていたんですよ。『打ちたいですね、1番!』みたいな話をした翌日からたまたま1番で(笑)。2人で『きたきたきたきた!』みたいに盛り上がってたんです(笑)」

――蛭間選手の1番がハマると思われたポイントはどこでしょうか?
源田「やっぱりバッティングの技術がすごく高いですし、早いカウントから積極的に振りにいけるというのも相手からしたら嫌だと思います。すごいバッターだなと」

――よく話を訊きにくると言われていましたが、蛭間選手は人間的にはどのような選手でしょうか?
源田「すごく明るくて、先輩たちの懐に入るのが上手いです。絶対どこ行っても可愛がられるだろうなって(笑)」

――食事に誘うのもスムーズにできたのですか?
源田「そうですね」

――源田選手は1番よりも2番の方が高い打率を記録しています(1番は.216、2番は.291、8月18日試合前現在)。2番という打順はどのような印象でしょうか?
源田「やっぱり落ち着きますよ。ずっと今まで2番が多かったので」

――打順によって気持ちが違うんでしょうか?
源田「1番バッターの時は難しく感じていましたね。自分で難しくしていたような感じがします。やっぱり1番バッターがチームに与える影響って大きいと思っているので、特に第1打席とかで考えることがいろいろ自分の中であって、『考えちゃってた』という感じです」

――ここは可愛い後輩(蛭間選手)に考えてもらいますか?
源田「とにかく思いっきりいってもらうだけでいいと思うので、そのあとはどうにかします。好きにやってもらえたらいいなと思います」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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