日野皓正ゆずりの楽器を中学の吹奏楽部で使っていた!?24歳シンガーソングライターの意外な人間関係とは?
「ハナ肇とクレイジー・キャッツ」のベーシスト・犬塚弘さんと関係がある?24歳のシンガーソングライター・犬塚ヒカリさんの意外な人間関係に邦丸アナも驚き!8月18日のくにまる食堂では半生の紹介はもちろんスタジオで生歌も披露していただいた。
邦丸「私達の世代で「犬塚さん」といえば、クレイジー・キャッツの「犬塚弘」さんを思い浮かべる方が多いと思うんですが、なにか関係があったりします?」
犬塚「えーと、血縁関係はないんですけど。亡くなった祖父が昔、バンドのパーカッショニストとして全国を回っていて、その時に犬塚弘さんともご一緒したことがあるそうなんですね。」
邦丸「犬塚さんのバックバンドをしていた!?」
犬塚「はい、一緒に回っていたらしくて。名前が同じ「犬塚」だっていうことで、犬塚弘さんからすごくよくしてくださったっていう話を聞きました。祖父はもう亡くなってしまったので写真とかしかないんですけど、そういう事があったそうです。ただ大昔のことなので、犬塚弘さんはもう覚えてらっしゃらないかもしれないんですが。」
邦丸「デビューした時、犬塚弘さんにはご連絡とか差し上げたんですか?」
犬塚「いえ、ぜんぜん。今はそういう関係はないので。」
邦丸「いや行った方がいいよ!俺1度か2度ぐらいインタビューでご一緒させていただいたんですけども、とにかく優しい方で本当に人格者ですよ。」
犬塚「そうなんですか。一度お会いしたいなってずっと思ってるんです。」
邦丸「それで歌の世界で憧れていたのが美空ひばりさん!?渋いねぇ。」
犬塚「はい、私の根源は美空ひばりさんで、その祖父が大好きで、今94歳のひいおばあちゃんもやっぱり美空ひばりさんを歌うと喜んでくれるんですよね。ちっちゃい頃は、幼少期から活動されてる美空ひばりさんと自分を照らし合わせて「私も美空ひばりさんみたいになる」みたいな燃える心がありまして、そこからずっと音楽やりたいなーって思っていました。」
邦丸「そして音楽の道に進むわけなんだけど、吹奏楽部に入ってたっていうのはいつごろ?」
犬塚「中学校に入ってからですね。私は運動部に入りたかったんですけど、母も吹奏楽部だったり、音楽をやれる環境があったので周りに勧められて入って。一番目立つトランペットを始めたんですけど、実は祖父は日野皓正さんとも関係があったんです。」
邦丸「はいはい。」
犬塚「すごい大昔なんですけど、当時は家族ぐるみで仲良くさせていただいて、それも写真が一応残ってます。祖父いわく、日野さんから大昔にもらったっていうトランペットにはめるマウスピースがあって、それを私がもらってずっと部活でつけてました。」
邦丸「すげーな!日本を代表するトランペッターですよ。本格的に自分で曲を作り始めたのはいつ頃なの?」
犬塚「中学3年生ぐらいの時に、ギターを始めたことがきっかけで、ちょっと自分で作ってみようかななんて感じで少しずつ作り始めました。」
邦丸「最初に作った曲ってもちろん覚えてますよね。出だしはどんな感じ?」
犬塚「えっと、〇〇という感じです。」
邦丸「うわぁ、怖っ。」
犬塚「(笑)そうなんですよね。なんか当時の歌は全部怖くて、だからもう歌ってません。」
一体どんな怖い歌詞なのか気になった方はradikoのタイムフリー機能でご確認ください。さらに犬塚ヒカリさんにはこのあとスタジオで生歌も披露していただきます!
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