平子祐希、サックス奏者・増田薫にサックスについて質問攻め!しかし現実は?
8月14日(月)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に8人組ソウルバンド「思い出野郎Aチーム」のサックス担当・増田薫さんが登場!漫画で興味を持った平子さん、サックスについて増田さんに聞いてみたが……!?
平子祐希「増田さんはすごく活動が多岐にわたっていらっしゃるんですよね。でもやっぱりまずはサックスの話を聞きたいんですよね、漫画『BLUE GIANT』を読んじゃったもんで」
増田薫「ああ~、いいですね!(笑)」
坂口愛美アナ「まずはね、サックスのお話から」
平子「何の楽器でもそうですけど、そう簡単に音自体が出ないものなんですよねえ?」
増田「あ、いや、サックスはね、出るんですよ!」
平子「出るんだ! なんか独特の息の吐き出し方とかしないと音が出ない楽器ってあるじゃないですか。そうじゃないんですか、サックスは」
増田「高校生の時に始めたんですけど、部活に勧誘してきた先輩は『リコーダーが吹ければ、サックスは吹けるよ!』って言ってました
平子・坂口「へえ~っ!」
平子「だけど、演奏しているのを見てると息の続き方とか気になるんですが、一曲終わったら、多分素人的には体力が続かないわけですよね? 肺活量というか」
増田「どうなんでしょうね? 中学生まではバスケやってたんですけど、どうも身長が伸びないので高校からは違うことをやろうかって。で、男子が2人しかいないクラスに入ってしまって、友達が欲しくて部活で一番人数がいた吹奏楽部に入って。で、『運動してたんだからサックス出来るんじゃない?』って」
平子「へえ~っ! でも1曲5分間ぐらい吹いたら、息が続かないとかあるじゃないですか絶対……ねえんだ!!(笑)」
坂口「無さそう(笑)」
平子「才能があったんだよね、多分ね。サックスいいわ~カッコいいわ。だけども『BLUE GIANT』効果で、サックスを始めてみたいっていう人も多いんじゃないですか?」
増田「え~いるんですかね? 『BLUE GIANT』恐れ多くて、途中で『ああ~っ!こんなに練習してねえ!』って(笑)」
平子「(『BLUE GIANT』の主人公・宮本大みたいに)河原で練習してないのぉ?」
増田「布団に潜って吹くのはやりましたけど、普通に外に聞こえてたらしいですね(笑)」
平子「サックス奏者はみんな、宮本大ぐらいやってるんだろうなって思ってて」
増田「いや~もう、自分が美術大学にいたんで。美術の絵とかを描いたりする合間にサークルの部室に行ってサックスの練習をして、みたいな」
平子「何そのカッケ~話(笑)。絵の合間にサックス吹いてたんだ」
増田「でも、だんだん成績がよろしくなくなってきて、部室にいる時間の方が長くなって」
平子「成績と反比例してサックスが上手くなってきたと」
増田「いや、上手くはなってないんですけど(笑)。そこにいた先輩たちとお酒とか飲んでいたら、仲良くなって、『バンドやろうよ』っていって出来たのが、『思い出野郎Aチーム』ですね」
このあとは本業の他、漫画家やグルメライター、お弁当屋さん、絵画教室の先生など多彩な顔を持つ増田さんに、それぞれの活動について伺った。気になる方はぜひ、radikoのタイムフリーでお聴きください!
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