うるとらブギーズ、オリラジら先に売れた同期芸人への想いを語る

鈴木おさむ「うるとらブギーズ、同期は誰ですか？」

八木「オリエンタルラジオ、はんにゃ、フルーツポンチ、トレンディエンジェルとか」

鈴木「オリラジなんか2年目で売れて、はんにゃも早かったでしょう？で、フルポンも早かったか……トレンディエンジェルもM-１王者だよね？どんなメンタルになってくるんですか？みんなにどんどん抜かれていく感じって」

八木「まず最初出たのがオリラジで、NSCの時代から同期で、見る影も無く突っ走っていったんで、もう何のこっちゃわからなかったです（笑）」

鈴木「ちなみにオリラジがバーンと売れた時は、祝福なのか、嫉妬なのか、どんな感情でした？」

八木「売れた時は嫉妬ですね。やっぱ『武勇伝とかリズムネタじゃないかよ！』っていうのがあるんですね。でも、NSCのライブで『武勇伝』を初めて生で見た時に、すっごいワクワクしたんですよ（笑）。『何この楽しい時間！？』っていう。キラキラしてるし、2人が。それで正直認めたくないから、『いや、あれは全然お笑いじゃないから』みたいな」

鈴木「あ～あるあるあるある（笑）」

八木「何か『あれはアイドルがやるやつでしょ？』みたいな、尖った感じの。だから大分時間がかかりましたね、受け入れるまでは」

鈴木「それじゃあオリラジが売れて、次は順番でいうとはんにゃだよね？」

佐々木「はんにゃ、フルーツポンチが『爆笑レッドカーペット』で売れましたね」

鈴木「オリラジから3年後ぐらい？その時はどうでした？」

八木「その時は、何かよくわからない感情なんですけど、同期がそれだけ売れてるんだったら、俺もいつか売れることが出来るんだろうなっていう、何かそんな感じでした。羨ましいとかも凄いありましたけど。嫉妬はそんなに無かったです。ライブで爆笑をとっているのを生で見ていたし、面白いと自分も思ってたんで」

鈴木「同期が売れていって、その後に後輩も売れだすよね？後輩でドカーンと行ったのは？」

佐々木「最初はエドはるみさんとか」

鈴木「ああ～、そっかそっかそっか。渡辺直美ちゃんなんかもそうか。その辺が売れて行くと、今度はどういう気持ちになるの？」

八木「何か会った時にどう挨拶していいかわからないっていう（笑）」

「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。