【西武】中村剛也選手インタビュー　背番号60を変えたい気持ちは「無かったですね」

――7月15日(西武－日本ハム12回戦、ベルーナドーム)のサヨナラタイムリーツーベースの打席ではどのようなことを考えていましたか？
中村「三振だけはしないようにと思いながら打席に立ちましたね。外野手が結構前進守備だったので、フライとかを打てれば頭を越える可能性はあるなと思っていた」

――打った瞬間の感触はどうでしたか？
中村「打った瞬間越えるなと思いました。(感触は)良かったです」

――二塁を回って、ウォーターシャワーから逃げるようにベンチに向かっていましたが、逃げるつもりでいたのでしょうか？
中村「別にそういうわけではないです。なんとなくです」

――中村選手は他の選手がサヨナラを打った際は(水を)かける側ですか？
中村「あんまり僕はかけないですね。自分も濡れちゃうので。あんまり濡れたくなくて」

――今日はリスナーの皆さまに質問をいただきまして、中村剛也選手にお答えいただきます。まずは愛知県丹羽郡のラジオネーム“獅子王”さん。いずれの試合も勝利したものとして、最も好きなホームランのシチュエーションは次のうちどれですか？ ①満塁ホームラン、②逆転ホームラン、③1試合で2本以上のおかわりホームラン
中村「どれも好きです」

――甲乙つけがたいですか？
中村「そうですね」

――続いて東村山市のラジオネーム“一語入魂”さん。連日厳しい暑さが続いていますが、その暑さを乗り越えるために中村剛也選手が心掛けていることはなんですか？
中村「しっかり睡眠を取ることですかね。あとは食事もしっかり取るようにしています」

――好きな食べ物ばかりを食べてしまうようなこともあるかと思いますが、そこは奥様が管理されているのですか？
中村「そうですね。出されたものを頂いています」

――続きまして北九州市のラジオネーム“あきらめてたまるか”さん。中村選手は入団してからずっと背番号60ですが、背番号を変えたいという気持ちは無かったのですか？
中村「無かったですね」

――球団からの(背番号変更)オファーも無かったのですか？
中村「はい。無かったです」

――それは入団当時からホームラン60本を目指してほしいという願いを球団も持っているということでしょうか？
中村「(被せるようにして)持ってないでしょ別に(笑)。たまたま60番があったからでしょ」

――最後にオールスターで楽しみにしていることを教えてください。
中村「特に無いですね。結構歳も上の方ですし、どっしりできればなと思います」

※インタビュアー：文化放送・大津誉之ディレクター