【西武】源田壮亮選手インタビュー 前半戦は苦しい戦いが続くも「上を目指してやっていくだけ」
7月19日放送のライオンズナイターでは、バンテリンドームナゴヤで行われたオールスターゲーム第1戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの源田壮亮選手にインタビューした模様を放送(インタビューは7月17日実施)。2年ぶり5度目の出場となるオールスターゲームのことや前半戦の振り返り、リスナーの質問にも答えてもらった。
――オールスター選出おめでとうございます。
源田「ありがとうございます」
――オールスターでの意気込みはいかがでしょうか?
源田「ファンの方が盛り上がるようなプレーができればなと思う」
――ここまで(オールスターに)出場した中で印象に残るプレーはありましたか?
源田「ちょっとパッとは出てこないですね」
――熊本(2018年第2戦、藤崎台県営野球場)で、MVPにも選ばれましたね?
源田「そうですね。あれは嬉しかった」
――ここまでオールスターではいろいろな選手と話したと思いますが、そういった雰囲気というのはいかがですか?
源田「普段と違って、いつもより楽しく野球が出来るので、そこはリフレッシュというか、楽しみたいなと思っている」
――前半戦を振り返っていただきたいのですが、途中からの一軍に合流となりました。ここまで振り返っていかがですか?
源田「チームとして苦しい試合がずっと続いているが、まだ残り試合もあるし、どんどんどんどん上を目指してやっていくだけかなと思う」
――7月に入ってからは打撃の方も好調だが、良い状態で7月を迎えられている?
源田「徐々に指の怪我も良くなってきていて、力もしっかり入るようになってきたので、そういったところでは徐々に上がってきたのかなと思う」
――源田選手にリスナーの皆さまから質問をいただいておりまして、お答えいただきたいと思います。まずは狭山市のラジオネーム”まっちゃっちゃ”さん。子供の頃に憧れていたプロ野球選手はいますか?
源田「一番最初はイチロー選手。小学生の頃はとりあえず誰もが通る道だと思う。そこから自分が内野手でショートでとやっていくにつれて、(松井)稼頭央さん(現西武監督)にいって、またもうちょっと大人になって自分のプレースタイルは違いすぎたなと思い、目標みたいなところで(元ロッテ)小坂(誠)さんに最後行き着いて、目指すべきところはここかなと思った」
――続きまして、杉並区ラジオネーム”ずんだたまらん”さん。源田さんの大分弁を聞いたことがないです。地元でよく使う大分弁はありますか? それから、ぜひ大分弁で自己紹介してください。
源田「ええー(笑) 家とかでは普通に大分弁なんですよね。夫婦で。確かにあまり使わないですね球場とかでは。敬語だと方言が出にくいじゃないですか。だからかもしれないですけど……ずんだたまらんさんオールスター頑張るけん応援しちょってな!」
――広島市ラジオネーム”ヒロシル”さん。ショートをやっている息子は肩があまり強くないのですが、一塁に強い球を投げるためにできることがあれば教えてください?
源田「僕も肩が強い方ではないので、肩が強い選手にどうやったら勝てるかなと思ったときに、ボールを素早く離す工夫といったところは頑張って意識はしている。捕ってすぐに(手に)持ち替えるためには、どんな捕り方をしたらいいのかなとか、どこでボール捕ったら素早く投げれるかなとか、そういったところで肩のところは補うようにしている」
※インタビュアー:寺島啓太アナウンサー
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