【西武】外崎修汰選手インタビュー　盗塁をするときの心構えは「スタートを切る勇気」

――オールスターゲームは久々の出場になりますが、いかがでしょうか？
外崎「楽しみです」

――前回は2018年に出場しましたが、京セラドームと熊本(藤崎台県営野球場)でした。振り返っていかがでした？
外崎「(オールスターは)初めてだったので緊張もありつつ、いつも戦っている相手と一緒に野球をしていたので変な緊張感があった」

――空気感としては楽しかったという感じ？
外崎「プレッシャーとかはなかったので、のびのびはできた」

――今回のオールスターでは、どんなことをしたいとかありますか？
外崎「やっぱり目立つのは、打つことだと思うので、打ちたいです」

――前半戦を振り返っていただきたいのですが、序盤は副キャプテンとしてキャプテン不在の中でチームを引っ張ることもありましたが、このあたりはいかがでしたか？
外崎「副キャプテンだからこうしようということはあまり考えず、自然体で引っ張れるところは引っ張れたのかなと思う」

――源田壮亮キャプテンが戻ってきたことは心強いですか？
外崎「そうですね。やりやすいというか、安心感は特別なものがありますねやっぱり」

――この二遊間でのオールスター出場というのも？
外崎「そうですね、楽しみです」

――今日はリスナーの皆さまに質問をいただきまして、外崎選手にお答えいただきます。まずは東京都中央区のラジオネーム”ヅラのうずら”さん。プロ野球選手としてやっていけると確信したのはいつでしょうか？
外崎「プロに入って4、5年目ぐらいかな。レギュラーをつかんで2年3年経ったぐらいだと思う」

――辻発彦(前)監督が就任してから出場数は増えましたが、このあたりで確信した？
外崎「そうですね。試合に出始めて1年目に必死で必死で、次の年も良い結果が残せて、1シーズンを戦える体力があるなと思えてきた頃」

――続きまして、大田区のラジオネーム”美穂”さん。外崎選手は移動中の新幹線や飛行機ではどう過ごされてますか？ 寝ていたりするのか、YouTube見ていたりするのか、他の選手とお喋りしたりするのですか？ マイペースなイメージなので気になります。夏になって球場もすごく暑かったりするので体調に気をつけて頑張ってください。オールスター本当に楽しみです。MVPを獲ってテレビにたくさん映ってくださいね。
外崎「良いコメントですね。(移動中は)Netflixを見る。ドラマも見るし、アニメも見るしいろいろ見ます」

――Netflixは大きな存在ですか？
外崎「そうですね。(出来た時は)びっくりしました。なんでも見られるじゃん！ みたいな感じで」

――蓮田市ラジオネーム”みんこ”さん。来年の春、弘前城の桜を見に行きたいです。その時に食べるおすすめの弘前グルメを教えてください。
外崎「いいですね桜祭り。じゃがバターかな。屋台がずらっと並んでいる中のじゃがバターを家族や友達と行った時に毎回食べていた記憶がある」

――兵庫県西脇市ラジオネーム”航平”さん。盗塁をするときの心構えを教えてほしいです。
外崎「スタートを切る勇気。そこはやっぱり一番難しい。相手ピッチャーも警戒してくるので、牽制もあるし、どうしても牽制されるとスタートを切りづらくなってしまったり、逆に牽制が1回も来なくても牽制がいつくるのだろうというふうになってしまう。毎回毎回スタート切るのが、怖いではないが勇気を持たないと体が動かないということが多いので、一歩目(のスタート)を切る勇気が大事かなと思う」

※インタビュアー：寺島啓太アナウンサー