好井まさおが怪談に目覚めた、世にも奇妙な体験とは?
7月17日の「おとなりさん」(文化放送)は、お笑い芸人の好井まさおさんが出演。怪談のYouTubeチャンネルもやっている好井さんが、怪談に目覚めた奇妙な体験を語った。
好井まさお「僕は元々、怪談とか信じてなかったんですけど、子供のころ、ググッと引き込まれる、変わった現象があったんですよ。親戚に近い人が霊媒師的なことをやってて、怖いことがあった翌日に他県だったんですけどその方の家に行ったんです。その家は学校の運動場くらいでかいんですよ。鳥居みたいなものもザーッとあって。神殿みたいな所があって、ドアを開けると、いつもお年玉をくれるおばさんが着物を着てるんですよ。それで、1から31までの数字が書かれた巻物みたいなものを読んでいくんです。7くらいから、7歳くらいの時の自分のことをしゃべってるなってわかって。11、12、13、と未来のことを言い出すんですよ。それで18と21の時に、変なマークを付けるんです。それで、後々聞いていったら“父と母が他界する”って言われて。衝撃じゃないですか。“今、言っておかないと、まさお君が自害するとか、いろんな不幸なことがあるから、今言って、祓った”と」
平子祐希「ショックが大きすぎてね」
好井「それで、除霊ってこんなんなんやって思って。でも、“未来は変えられない”って言われて。そしたら、18歳の時、父が亡くなって、21歳の時、母が亡くなったんです。それで、僕は亡くなる直前まで忘れてるんです」
平子「あの時、言われたことをね」
好井「母が亡くなった時、そのおばさんが来て言うんです。“大丈夫だから、2つの心の穴を埋めてくれるから”って。それで31歳の時に双子が生まれるんです。その双子が生まれた日が父と母の結婚記念日だったんですよ。こんなうまい伏線回収ある?そこからこういう世界もあるんだと思うようになりました」
平子「友達の友達から聞いた話ってあるじゃん。自分の身に降りかかると、あれ?ちょっとってなるんだろうね」
好井「そうなんです!」
「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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