【西武】今井達也投手インタビュー 1ヶ月ぶりの一軍マウンドで好投も「また次の試合に向けての準備を今日からするだけ」

【西武】今井達也投手インタビュー 1ヶ月ぶりの一軍マウンドで好投も「また次の試合に向けての準備を今日からするだけ」

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7月5日放送のライオンズナイターでは、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ-西武11回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの今井達也投手にインタビュー。前日のロッテー西武10回戦で、1ヶ月ぶりの一軍先発登板を果たし8回1安打無失点と好投した要因を訊いた。

――昨日(7月4日、ロッテー西武10回戦)はナイスピッチングでした。
今井「ありがとうございます」

――本当に痺れるピッチングで、ライオンズファンは昨日のピッチングを見て喜んだと思います。改めて振り返ってみていかがでしょうか?
今井「昨日のことは終わった話なので、また次の試合に向けての準備を今日からするだけだと思っている」

――ロッテ戦というのは少し意識はあった?
今井「意識は別にない。前回どうして打たれたのかというのを全部ファームでやってきたので、やられたらその分しっかり借りを返すというか、同じ失敗を繰り返さないようにということだけ意識した」

――昨日のピッチングは何が良かった?
今井「序盤に(キャッチャーの)古市(尊)と話して、『真っすぐで押せるとこまで押してみましょう』というふうに積極的に古市が声をかけてくれたし、攻守交代で守備に就く前も毎イニングのように古市は『次はどうしますか』とか『こうしていきましょう』というふうにすごく声をかけてくれたので、すごく組み立てやすかったし、投げていてストレスがなかった。古市がしっかりリードしてくれたなと思っている」

――古市捕手とバッテリーを組むのは初めて?
今井「一軍では初めてで、ファームでは何回も組んでいて僕の投球スタイルやピッチングの組み立て方は本人もわかっていると思うので古市もそんなに難しさみたいなことはなく入れたのかなと思う」

――チームは苦しい状況ですが、次のマウンドに向けてどのような調整をしていく?
今井「いつもと変わりなく、毎日毎日の練習で自分ができることを一つでも増やしながら、どんどんまだまだレベルアップしていければいいなと思っているので、前回同様に長いイニングをしっかりゼロで(抑えて)しっかり試合を作れればいいなと思う」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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