木更津発、仏恥義理アイドル「C-Style」ってどんなグループ？

文化放送・坂口愛美アナ「そもそもC-Styleさんはいつ結成されたグループですか？」

八劔咲羅「グループ自体は2013年の4月にデビューしてて、ちょうど今年で10年経ちました」

高山一実「おめでとうございます」

坂口「木更津を拠点に活動している？」

八劔「でもライブ活動は全国各地回っていて、この間はベトナムのほうにも行ってきました」

高山「日本っぽいコスチュームだから世界でも喜ばれそう」

八劔「けっこう受けは良くて、写真の列ができました」

潮干狩鯏「日本だと嫌がる人もいるんですけど、海外の人はすごく迎え入れてくれて」

高山「私のおばあちゃんの家が木更津なので、親近感わきます。どういうきっかけで、ヤンキーアイドルを目指すことになったのですか？」

八劔「最初は、私たちも一実ちゃんみたいにかわいいアイドルになりたかったんですよ。それを目指してオーディションがあるって知って受けて、そしたらまさかのデビューの1週間前にいきなり社長から“明日からヤンキーになれ”って言われて、“えー”みたいな」

潮干狩「当時は小学生、中学生だったのでヤンキーって何って思いました。ピンときてなかったんです」

高山「ヤンキーっぽい感じが2人にあったんですかね？」

八劔「全くです。本当に通常の学生生活を送ってたんですよ」

潮干狩「木更津はヤンキーのイメージがあるじゃないですか？ だから、それをあえて逆手にとってヤンキーアイドルというのをやろうと社長が思ったみたいで」

坂口「ヤンキーらしさはどうやって身に付けていったんですか？」

八劔「ありとあらゆる漫画だったり、映画だったりを見て学びましたよね」

潮干狩「ヤンキーはチャンプロードっていう、ヤンキーの教科書みたいな雑誌があるんですよ。そういうのを見て、ヤンキーは赤リップなんだとか研究しました」

八劔「それが結果を結んで、5年前から木更津市から公認をもらいました」

坂口「歌われてる曲は木更津をモチーフにしてるんですか？」

八劔「けっこうそういう曲も多いですね。地元のお祭りで“やっさいもっさい”っていうのがあるんですけど、この曲調を匂わすような楽曲や木更津の観光スポットを歌っている曲があります」

高山「バーベキュー弁当はありますか？」

八劔「入れてないんですよ」

高山「今度作ってください（笑）」

「おとなりさん」は平日月曜～金曜の朝8～11時、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。