【西武】6月の『走魂賞』に源田壮亮らがノミネート
西武は7月4日から「走魂賞 supported byこんにゃくパーク」の6月度の投票を開始した。一軍部門では中継ぎ陣から森脇亮介と佐々木健がノミネート、二軍部門からは黒田将矢が3度目の選出となった。
一軍部門の、3・4月度で受賞した中村剛也はノミネートされた3選手をみて「難しいところですね、自分でも決められないです。ここはファンの皆さんに選んでもらいましょう!」と多くの投票を呼びかけ、5月度で受賞した鈴木将平は「ぼくの時は自分のなかでも手応えのあった1打席がノミネートされたので、ファンの皆さんと感動を分かり合えたような気持ちになりましたね。うれしかったです」と振り返った。
ファーム監督の西口文也も「いつもたくさんのファンの皆さんが試合を見に来てくださっていますので、ぜひファンの皆さんの視点で『走魂賞』にふさわしい選手を選んでいただきたいと思います。投票期限は7月11日(火)までで、2軍は遠征中ですが、ここまでの試合を思い返していただいて、ぜひ投票をお願いいたします」と呼びかけた。
『走魂賞』supported by こんにゃくパーク 5月分 選出選手とその理由 【一軍部門】
1.佐々木健
6月は防御率0.00と見事なピッチングで走り抜けた。10試合に登板し、合計9イニングを投げて無失点に抑え、ブルペンを支える素晴らしい投球を見せた。さらに5月11日に一軍昇格してから、ランナーがいる状況でヒットを打たれていない。
2.森脇亮介
6月は安定した投球でブルペンを支えた。10試合に登板して防御率は0.00。合計9イニングを投げ、無失点に抑えて6月を完走した。厳しい梅雨時期の中で、素晴らしい働きをしている。非打率はチームのリリーフ陣で1位を誇る。
3.源田壮亮
6月28日の対北海道日本ハムファイターズとの一戦では素晴らしい走塁を見せた。0-0で迎えた8回裏に外崎選手のライト前ヒットで二塁から生還。全く無駄のない完璧な走塁だった。
『走魂賞』supported by こんにゃくパーク 5月分 選出選手とその理由 【二軍部門】
1.山野辺翔
試合では内外野を守り、日々グラウンドを思い切り駆け回っている。常に躍動をしており、グラウンド内外での貢献度が高い。良いところでホームランも飛び出している。
2.是澤涼輔
引き続き、攻守交代でもしっかり走る姿がある。練習時もその姿は徹底されている。見えないところでもその姿を貫いているところから推薦したい。その姿が結果にも結びついているように思える。
3.黒田将矢
夏場、暑くなってきた中でも「与えられたメニューの量の倍走る」、という目標を続けている。成績も安定しており、しっかり結果を出している。投手コーチ一同、その姿は走魂賞に相応しいと感じている。
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毎週火~金曜 17:45~21:00(最大延長21:30)
<解説> 東尾修/山崎裕之/松沼博久/松沼雅之/西本聖/笘篠賢治
<実況> 長谷川太/斉藤一美/高橋将市/寺島啓太
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