【西武】髙橋光成投手インタビュー 交流戦独特の難しさは「バッターボックスに立つこと」
6月14日放送のライオンズナイターでは、東京ドームで行われた巨人-西武2回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの髙橋光成投手にインタビュー。開幕から2ヶ月半の手応えや交流戦の難しさについて訊いた。
――開幕から2ヶ月半が経ちましたが、調子状態含めてここまでの手応えは?
光成「順調にきているし、自分のやりたいことは出来ている」
――梅雨時期は嫌い?
光成「梅雨は汗をかくので嫌ですね」
――梅雨時期だと髪の毛事情も大変だと思うが?
光成「そうですね。でもまあこれも梅雨の醍醐味じゃないかなと思う」
――前回登板(6月10日、西武ーヤクルト2回戦)を振り返ってみて?
光成「先制点を許してしまったところは、(先制点を)あげちゃいけない場面だったと思う。ただ、先制点を許しても気持ちを切らさずに7回まで投げられたし、最少失点で抑えられたということは仕事は出来たのではないかなと思う」
――試合後、髙橋光成投手が1年目の時にチームにいたスワローズの河田雄祐コーチ(2003年~2015年までライオンズでコーチ、現スワローズ一軍外野守備走塁コーチ)に「タフになったな」という言葉をかけてもらったとのことですが、ほんとにタフになりましたよね?
光成「ここ2年くらいイニングをしっかりと投げられているし、イニングが投げられるというのは自分の中で求めてきた部分でこだわってきたので、それが成果に繋がっているのは嬉しい」
――開幕から2ヶ月半で完投が2回ということで、いままでの取り組みが実を結んできたという感覚はある?
光成「そうですね。理想は少ない球数で長いイニングを投げるということだし、そういった試合を1試合でも増やしたい」
――次回登板はマツダスタジアムでの広島戦になると思うが、交流戦最後勝って終わりたい気持ちは強い?
光成「そうですね。久しく勝ってないですし(2019年6月14日vsヤクルトで勝利をあげて以来、交流戦7連敗中※6月14日現在)勝ちたいですけど、自分の出来ることをやりたい」
――交流戦独特の難しさは?
光成「バッターボックスに立つことじゃないですかね。(打席に立つ)ペースに慣れてないので、バタバタしてしまいがち」
――打席に立っている光成投手はほんとにうれしそうな表情をしているが?
光成「ほんとに野球をしているなという感覚。学生時代に戻ったような、打って走って投げてというのは楽しかった」
――次の登板、投げて打って走っての活躍を期待しています!
光成「頑張ります」
※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー
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