雲仙普賢岳・大火砕流に遭遇…4年間現地で取材を続けたRKB神戸金史さんにきく
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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお送りしている番組です。
6月のゲストはRKB毎日放送・解説委員の神戸金史さん
神戸さんはもともと毎日新聞の記者で、1991年長崎支局に赴任。
その年の6月3日、43人が亡くなった雲仙普賢岳の大火砕流が発生します。
犠牲者のうち20人は報道関係者、神戸さんの同僚3人も命を落とされます。
以来現地で4年間、災害専従の記者として取材に当たってきた神戸さんに「災害取材の基本原則」についてもお話いただきます。
当時の状況については、石風社から出版された「ドキュメンタリーの現在 九州で足もとを掘る」の第3章「それぞれの原点」でも書かれています。
この本は、福岡のライバル局ともいえるKBC九州朝日放送の臼井賢一郎さん、NHK福岡放送局の吉崎健さんと3人で書かれた共著本。
なぜ3人がドキュメンタリーの本を出版されることになったのでしょうか。
「防災アワー」は毎週日曜朝5時5分から。
聞き逃したという方はradikoでぜひお聞きください。
気象予報士 防災士 気象庁担当記者 伊藤佳子
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