「うーwrite」「それを早く!」 邦丸アナもできた「L」と「R」発音のコツとは?英語の超ベテラン先生が教えるワンポイント講座
今を遡ること50年!アメリカ人の夫と結婚して英会話学校を立ち上げ、現在も英語教育者として、またジャズボーカリストとして活躍する、マスミ・オーマンディさんが5月12日の『くにまる食堂』にご来店。日本人にとって難しい発音のコツを邦丸アナが教えてもらった。
邦丸「日本人が一番苦しむのが「L」と「R」の発音ですよね。さっきマスミさんに伺ったら「コツがあるのよ」っておっしゃっていたんですが、どんなコツですか?」
マスミ「日本語では「らりるれろ」しかないんです。だから「L」か「R」か分からないんですね。「L」の時は口から舌が見えるんです。love、life…舌が見えますでしょ。ところが、rub…こするという言葉では見えないでしょ。「R」の時は舌が見えないんです。roseとかrightとか。lightだと舌が見えますでしょ。」
邦丸「light」
マスミ「そう!そして「書く」は、write…「う」を付けて早く。」
邦丸「うーwrite。」
マスミ「それを早く。「う」を分からないように「うーwrite」じゃなくて、right 。」
邦丸「right 。」
マスミ「そうです。」
邦丸「ベロが見えちゃう発音が「L」ですね。I will。」
マスミ(笑)
邦丸「ベロを見せないのが「R」の発音。」
マスミ「らりるれろは舌が真ん中に当たってますけど、これを「L」で言うと舌が見えるんです。」
邦丸「ら、り、る、れ、ろ!」
マスミ「それで「う」を付けて早く言うと「R」が出るんです。」
邦丸「ら、り、る…滑舌悪くなっちゃって早くできないんですよ。」
マスミ「違いがわかったでしょ?」
邦丸「へー、これはマスミさんの英会話学校でも同じように教えてくださるんですか?」
マスミ「いいえ、ネイティブの先生ですからね。(笑)」
邦丸「(笑)ああそうか。」
マスミ「だから最初の頃は私がネイティブの先生たちにいろいろ指導させていただきました。
ネイティブに英語の教え方を教えたんです。(笑)」
読んだだけじゃ「L」と「R」の発音のコツがよく分からない!と思った人はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。
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