【西武】中村剛也選手が3.4月度パ・リーグ月間MVP受賞! 通算500本塁打へ「1本1本積み重ねていきたい」
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3.4月度の「大樹生命月間MVP賞」が11日に発表され、パ・リーグ打者部門で埼玉西武ライオンズの中村剛也選手が2018年8月度以来、自身5年ぶり3度目の受賞を果たした。
3.4月は20試合に出場し、リーグトップの長打率.727、リーグ2位の打率.364、7本塁打の成績を残す活躍を見せた中村剛也。「最後の最後で規定打席に乗ったので、『もしかしたらあるかな?』と思っていた。その知らせを聞いた時には凄く嬉しかった」と話す。
「珍しく1か月間良い状態が続いた。ヒットも出て、ホームランもぼちぼち出た。珍しいなと思いました」という言葉通り、9試合連続安打(4月18日、西武-ソフトバンク3回戦から4月30日、西武-楽天6回戦)を記録するなど安打を重ね、30日の楽天戦では、自身4年ぶりとなる3試合連続本塁打を放ち、最高の形で4月を締めくくった。
NPBで過去8人達成している通算500本塁打への期待がふくらむが、「500本は打ちたいなと思いますけど、まだまあまあ先の話になると思う(5月11日試合前現在、通算461本)。1本1本積み重ねていきたいです」と謙虚な言葉を述べた。今年40歳を迎えるホームランアーチストの活躍から目が離せない。
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