【西武】青山美夏人投手インタビュー 「絶対的クローザーになりたい」

【西武】青山美夏人投手インタビュー 「絶対的クローザーになりたい」

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5月10日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームで行われた西武-ロッテ7回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの青山美夏人投手にインタビュー。開幕戦で抑えのマウンドを任された期待のルーキーに今シーズンのここまでを振り返ってもらった。

――開幕してからここまで(5月10日現在)のピッチングの手ごたえは?
青山「まだまだ課題もあるが、しっかりとストライクゾーンの中で勝負できているときは手ごたえを感じている。フォアボールが多くなってしまっているところを直していきたい」

――フォアボールを減らすためにどういった対策を?
青山「ゾーンで勝負できればいいが、球界を代表するバッターが並んでいるので1球でも甘く入ったら仕留められてしまう。そこは難しいところだが(ゾーンで勝負することを)意識して投げている」

――プロに入って凄いなと感じたことはあった?
青山「開幕戦(3月31日、西武ーオリックス1回戦)で抑えを任されて、2アウトを取ったあとに森(友哉)さんに同点ホームランを打たれた時。少しでも(コースが)甘くなるとヒットではなくホームランにされてしまうということをそこで1番感じた」

――リードしている9回のマウンドはどういう気持ちで投げている?
青山「今までにないドキドキがある。また、ホームとビジターの部分でも全く違う。この前(5月7日、オリックスー西武9回戦)もビジターで初めてセーブシチュエーションの場面でマウンドに上がり、球場全体が押せ押せムードで相手チームに流れが行っていたの圧倒された」

――あの試合(5月7日、オリックスー西武9回戦)も連続フォアボールから1点は取られてしまったが後続を良く抑えましたね?
青山「豊田コーチがマウンドに来てくれて、良い切り替えが出来たし間が取れたので、そこが一番大きかった」

――ゆくゆくはどういうピッチャーになりたい?
青山「青山が出てきたら相手が『これは無理だ』と思うようなピッチャーになりたい」

――クローザーでいくなら絶対的クローザーですか?
青山「絶対的クローザーになりたい」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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