高橋優もゾッコン!駐日大使ジーカスさんに学ぶリトアニアの魅力

高橋優もゾッコン!駐日大使ジーカスさんに学ぶリトアニアの魅力

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5月9日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に駐日リトアニア大使のオーレリウス・ジーカスさんが登場!日本人にはあまり馴染みが無いリトアニアの様々な情報を、ジーカスさんに詳しくご紹介いただいた。

坂口愛美アナ「まずはリトアニアという国、改めて説明させていただきますと、正式名称は『リトアニア共和国』。ヨーロッパの中で西はバルト海に面し、北はラトビア、東はベラルーシ、南はポーランド。バルト三国(リトアニア・エストニア・ラトビア)の中で最も南に位置している国で、首都はビリニュス。人口はおよそ280万人。そして大きさは、北海道よりも少し小さいくらいという、すごく基本的な情報なんですが、ここまで大使、問題無いでしょうか?」

オーレリウス・ジーカス大使「問題まったくございません」

高橋優「日本語凄くお上手ですね?」

大使「そんなことはないですけど(笑)。日本語に興味があって、25年程前から勉強を始めました」

高橋「日本語を勉強しようと思われたきっかけは?」

大使「高校生時代、趣味の一つが外国語の勉強で、英語、ロシア語、スペイン語を勉強してから、もう少し何か難しい言葉に挑戦しようと思ったんです。それで世界で最も難しい言葉だったら日本語じゃないか?と。少しずつ勉強をし始めたらですね、本当に日本語というのは、世界中で一番難しい言葉だと確信しました(笑)」

坂口「難しいですか!」

大使「そうですね。なぜかと言ったら文字には漢字、カタカナ、ひらがながあって、漢字には訓読みと音読みがあって非常に複雑なんです。また、文法も複雑です。だから西洋人の感覚から見ると、大変複雑な言葉なんです」

そんなジーカスさんに、リトアニアについてさらに詳しくお話しいただいた。

坂口「リトアニアで観光で行くってなったら、オススメの場所は?」

大使「色々とありますよね。リトアニアは自然が豊かな国なんです。緑が多くて、湖も多くて、街も非常に歴史があって、とても綺麗なんです。ひとつ観光スポットを挙げると『トラカイ城』というところです。それは中世の時代からあったリトアニアの首都だった場所です。これは湖に浮かんでいるような、赤レンガのお城なんです」

高橋「観光で行って、これ中にも入れるんですか?」

大使「もちろんです。博物館になっていますし、綺麗なお城なんです」

高橋「ホントだ!僕の手元に写真があるんですけど、これは綺麗ですね!」

坂口「ね!また形が可愛い。三角屋根といいますか」

高橋「色もレトロな感じで」

大使「この色のレンガというのは大分昔から使われていて、これは700年前のお城なんです。リトアニアには色んなところに歴史が残っています」

高橋「歴史がそのまま残ってるっていうのは見るだけでも勉強になるし、見ごたえもありそうだし、リトアニア行ってみたくなってきた!」

この他、ピンク色をした「夏のスープ」や、飛行船の形をしたジャガイモの料理「ツェッペリン(ツェペリナイ)」などのリトアニアのグルメや、基本的なリトアニア語など様々な知識を得た高橋・坂口コンビは、すっかりリトアニアに魅了された模様。その内容について詳しくお聴きになりたい方は、ぜひradikoのタイムフリーでチェックしてください!

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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