ナンでミレニアム・ファルコンを作ったWEBライターに話を聞いた
4月24日の「おとなりさん」(文化放送)は、「デイリーポータルZ」で記事を書いている会社員でWEBライターの伊藤健史さんが出演。アルコ&ピースの平子祐希が気になった「ミレニアム・ファルコンをナンで作る」などの記事について語ってもらった。
平子祐希「私が伊藤さんの人となりが出てるなと思ったのが2020年の5月の記事ですね。“ミレニアム・ファルコンをナンで作る”、スターウォーズに出てくる巨大な宇宙船ですね。これをナンで作ると?」
伊藤「私、スターウォーズが大好きで、ルークやハン・ソロを乗せて飛んでいく宇宙船がなんでこんなに平べったいのに、縦横無尽に飛べるんだろうと思ってまして」
平子「でも、なぜナンでミレニアム・ファルコンを作らなきゃいけないのか?ということですよね。確かにたまに意図してなく、ミレニアム・ファルコンになってるナンありますよ」
伊藤「あります、あります。ちょっと水滴形で少し横に広がった時に、宇宙空間飛んでる姿がちょっと浮かんだり。そういうのに親和性を感じてしまったら、それが頭から離れなくなってやってみようと」
平子「流線形というか、風の抵抗を受けなさそうな形ですもんね。最新型の新幹線もちょっとナン形ですよね」
伊藤「そうですね」
文化放送・坂口愛美アナ「ナンでいうと、2021年7月に、“一番キリンに見えるナンはどれだ?K1グランプリ地味に開催”という記事もありますね」
平子「何を言ってるんですか?(笑)」
伊藤「さっきは、スターウォーズからナンのアプローチだったんですけど、今度はナンからキリンへのアプローチなんですね。ちょっとベクトルが違うんです。インド料理が好きで、食べに行く時、焼き具合で焦げ目が付いたナンがキリンに見える時がありまして」
平子「あの模様がね。はい、はい、はい」
伊藤「写真に撮って集めたナンの中で、一番キリンに見えるナンはどれか?キリンに詳しいライターさんと一緒に決めました」
平子「トーナメント方式で」
伊藤「結論は当たり前なんですけど、一番キリンに見えるナンが優勝したんですけど(笑)」
平子「でしょうね(笑)」
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