男性ブランコ、大竹まことから「音符運び」ネタの大絶賛を浴びる
4月20日「大竹まことゴールデンラジオ」(文化放送)、大竹メインディッシュのコーナーにお笑いコンビ、男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)が登場。昨年のM-1グランプリで話題を呼んだ「音符運び」のネタについて語った。
はるな愛「大竹さん、注目しているんでしょう?」
大竹まこと「注目しているというか、M-1、おもしろかったなあ、って」
平井まさあき「いろんな人づてに聴きました。ヒコロヒーからも『大竹さんが褒めていた』って」
大竹「あれは本当におもしろかった。音符を運んでいる、音符が人を殺しちゃうっていうやつね」
平井「話だけ聴くと穏やかじゃないですけど(笑)」
はるな「ギュッと(要約)しすぎじゃないですか(笑)。二人の顔がいいですね。すごく個性的で」
浦井のりひろ「いろんな人に似ていると言われます。『知り合いの誰かに似ている』みたいな。ハッキリとは言われない(笑)」
大竹「浦井がどんどん死んでいっちゃうんだよ。あのネタは誰が考えたの?」
浦井「ネタは平井が」
平井「はい」
大竹「どういうときに思いついたの?」
平井「本当の大元は、音符を見て『鎌みたいだな』とずっと思っていたことなんです。にょろっとしたところが鎌だな、鋭そうだな、というところから、最初『音符死神』というネタを作ったんですよ。5年ぐらい前に、音符の小道具を持って、ひっくり返したら鎌になっていて……という。ただあまりウケなくて、あまりやらなくなって、去年のM-1に出るとなったときにメモを掘り出してきて『漫才でやるとおもしろくなるかも』と」
大竹「漫才と言いつつコントっぽかったけどね」
平井「おっしゃるとおり、もともとはコントなんです」
大竹「大元の話を聴けば『そういうことか』と思うけど、それでも音符を運ぶって。運んでいて、落としちゃうんだよ。落としちゃうと相方が鎌みたいなところで切られて死んじゃう。浦井の死に方がおもしろいんだけど、平井のリアクションもな。アワワワ、アワワワって。知的な話なんだよ。二人がいつも考えている、想像の翼の広がった先にできたコントなんだ」
浦井「うわあ、素敵な……」
はるな「ハードル上がっている(笑)」
平井「できればもう早目に(ネタを)終えたいです(笑)」
実際にスタジオで、大竹も絶賛の「音符運び」のネタも披露された。その模様はradikoのタイムフリー機能で確認してほしい。
「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。
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