松崎しげる、佐藤竹善、杉山清貴、小野リサらによる洋楽の名曲の数々「ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート」
文化放送は、セントラルミュージック、朝日新聞社、浜離宮朝日ホールとの共同主催にて、「ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート」を4月15日(土)・16日(日)の2日間、浜離宮朝日ホールにて開催しました。
当イベントは、60~80年代の洋楽や映画音楽を中心にお届けしている音楽番組『ビューティフル・メロディーズ〜よみがえる青春のポップス』(毎週日曜日10時07分ごろ~)のスピンオフコンサートで、当番組初めてのイベント開催となりました。このコンサートでは、ビートルズ、イーグルス、クイーンをはじめとする60~80年代を彩った珠玉の洋楽を、日本を代表するアーティストのパフォーマンスとミュージシャンの上質な演奏でお届けしました。
4月15日(土)公演には、松崎しげる、渡辺香津美、杉山清貴、MCに野村邦丸が出演。杉山清貴による「デスペラード」(イーグルス)、渡辺香津美による「哀愁のヨーロッパ」(サンタナ)、松崎しげるによる「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」(ビートルズ)などが披露され、アンコールは3人揃い踏みでの「君の瞳に恋してる」(フランキー・ヴァリ)で幕を閉じました。
16日(日)公演には、佐藤竹善、小野リサ、国府弘子、MCに文化放送アナウンサーの水谷加奈が出演。小野リサによる「ホワッツ・ゴーイン・オン」(マーヴィン・ゲイ)、国府弘子による「太陽がいっぱい」(ニーノ・ロータ)、佐藤竹善による「チェンジ・ザ・ワールド」(エリック・クラプトン/ワイノナ・ジャッド)などが披露され、最後は3人での「You are the sunshine of my life」(スティーヴィー・ワンダー)で大団円を迎えました。
また、ステージでは先日逝去した坂本龍一氏を偲ぶ一幕も。イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)のサポートギタリストなどで坂本氏と音楽活動を共にした渡辺香津美は、「オリジナリティのある、聴いたことのない音を出す人で、ものすごく刺激を受けた。新しいところに連れて行ってくれた人。(YMOのワールドツアーの)カリフォルニアのステージで、何千人ものお客さんを前に演奏したのはシビれましたね」と当時を振り返りました。国府弘子は「このコンサートのコンセプトは『洋楽』ですけども、日本にもこんなビューティフル・メロディーを作る人がいます」と、坂本氏作曲の「東風」「戦場のメリー・クリスマス」をピアノ演奏しました。
このコンサートの模様を、文化放送にて5月4日(木・祝)午前11時より特別番組として放送します。
※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
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【イベント概要】
■イベント名:『ビューティフル・メロディーズ プレミアムコンサート』
■日時:2023年4月15日(土)、16日(日) 第1回:開場15時/開演15時30分 第2回:開場18時/開演18時30分
■会場:浜離宮朝日ホール(東京都中央区築地5丁目3-2 朝日新聞東京本社 新館2階)
■出演:
4月15日(土)松崎しげる/渡辺香津美/杉山清貴 MC:野村邦丸
4月16日(日)佐藤竹善/小野リサ/国府弘子 MC:水谷加奈(文化放送アナウンサー)
演奏(両日):Beautiful Melodiesスペシャルバンド[牧山純子(バイオリン)、中園亜美(サックス)、安部潤(ピアノ)、武藤良明(ギター)、コモブチキイチロウ(ベース)、沼直也(ドラムス)]
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この記事の番組情報
ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス
金 11:38~11:46
60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…