村上信五くんと経済クン「断捨離の極意！そして村上さんがノウタス株式会社の事業開発担当（非常勤）に就任！」

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【一般財団法人断捨離代表・やましたひでこさん】
1954年東京都生まれ。早稲田大学文学部卒業。在学中に出会ったヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」をもとにした「断捨離」を日常の「片付け」に落とし込み、実践可能な自己探訪メソッドを構築。2001年から断捨離塾を始め、数々の著書がベストセラーに。その実践的メソッドが国内外で幅広く支持されている。
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【“断捨離”とは？】
やました先生も小さい頃は片付けが苦手だった。だからこそ、いかに簡単に片づけるためには、ということを考えた。片づけられないのは自分の時間や空間、エネルギーに対してモノが多すぎるから。手に負えない状況になっている。断捨離とは、その状況から脱出するための“引き算“。必要なものが新たに生まれてくると同時に、必要なくなるものも同時に生まれるので、それを入れ替えていく。体と同じく常に新陳代謝させていくことが大切。極意は、まずやってみること。
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【５分あればできる断捨離術】
⓵断捨離する場所を決める
→引き出し１つや財布の中なら短時間でできる。まずは１ヵ所を重点的にやってみる。

⓶ゴミ袋を用意する
→ゴミと思ったものをとにかく入れていく。特別なグッズやテクニックはいらない。まずはやってみると気づく。

⓷その場所にあるものを全部出して俯瞰で見る
→積みあがっているとどれだけあるかわからないし表面しか見られない。小さな空間からまずは全部広げてみる。

⓸“今”“私が”“必要か”を見極め、必要でない物を手放す
→時間軸は“今”、重要軸は“私”。自分で主体的に選んでいく。大抵は“いつ”“どこ”“誰”（いつどこで誰が使うのか？）というものが多い。それはモノに自分が乗っ取られている状態。
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やました先生と村上さんが共鳴し合っていて、先生が２人のような感じで進んでいった今回の講義。お二人に見守られながら、私も新居から段ボール箱を持ち込んで断捨離にチャレンジしました。全て「いらないでしょ」と切り捨てるのではなく、「大切なものなのであれば、ちゃんと飾って輝ける舞台を与えてあげるべき」というお話がすごく刺さりました。お気に入りであったにも関わらず、電池が切れていたり押し入れの奥に入ったままになっていたり…勿体ないことをしていたなと思うものがたくさん。自分にとって本当に大切なものは何か、どういう人になりたいか、ということを自分に問いかけて、本当に大切で好きなものだけに囲まれて生活する。なりたい自分を思い描いて、その自分が選ぶという基準が大事なのだなと勉強になりました。今回、かなり断捨離できましたが、その中で残留したウルトラマンの目覚まし時計とウサギのスピーカーは大切に使おうと思います！

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そして番組の後半には重大発表が…！！！
【村上信五、ノウタス株式会社“事業開発担当（非常勤）”に就任！】
ノウタス株式会社は、家族経営農家の課題を解決する色々なサービスを企画開発している会社。去年10月、代表取締役CEOの髙橋明久さんに番組にご出演頂き、「後値決め」という、農作物を食べてから後で自由に値段を決められるサービスを美味しいブドウと共に紹介してもらいました。その後、髙橋さんと村上さんの交流が続き、色々と話しているうちに、村上さんは家族経営でやっている農家の皆さんの苦労やブドウを作っていく過程での流通の難しさ、知名度アップの難しさを実感。日本のフルーツのレベルはものすごく高いのに、なかなか上手くみなさんの手元に届いていないというところで何かできないかということを話し合っていたそうです。そんな中、村上さんが経済クンの番組を通じて得たビジネスの知識をもとに、「こうしたら良いのではないか」というアイデアをエンタメ目線で話したところ、盛り上がったとのこと。村上さんのメンバーカラーが紫であることから、「パープルM」という新種を作ったりできないか、という話も。その後、ジャニーズ事務所との話し合いを経て、タレントとしてではなく、非常勤のスタッフとして参加することになりました。

【事業開発担当としての仕事は？】
世の中に知られていないが美味しい農作物をどう発掘してＰＲしていくかや、売りやすくて育てやすい世界展開を見据えた品種改良や新種の開発をしていく。加工品なども含めてビジネス展開を一緒に考えていく。ひとつひとつのアイデアを実際に形にしていく。今後の働き方によっては肩書きが変わり、昇格して“C〇O”になる可能性もある。髙橋さんとしては、最初にラジオに出た時の村上さんの行動力や発想力が魅力的だと感じており、ぜひそれをノウタスで発揮してほしいとのこと。このプロジェクトは世界展開を見据えているので、いつの日か経済クンに“ゲスト講師・村上信五”として出演してほしいと考えている。

【村上さんの意気込み】
「ブドウの可能性というのは、気づかれていないだけで農家さんのレベルが上がっているので美味しいのが当たり前。その美味しさは世界に通用するポテンシャルを秘めている。まずは長野県から発信して、僕の地元の関西、アジアそして世界というところで、日本の良いところを、それこそ“ノウタス”という会社の名前に合わせて色々なものを足しながら魅力を発信していきたいと思いますので、ぜひとも今後とも注目して頂きたいと思います」
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今後の進捗は番組内で報告して頂けるとのこと！！髙橋さんが番組に出演された時、「こういうこと出来たら良いよね」という話で盛り上がりましたが…まさか半年で本当に形になるとは！実際に実現していく行動力、そして新たな道をどんどん切り開いていかれる村上さんを本当に尊敬しております。この新たなチャレンジがどんどん広がって、大きなうねりとなりますように！！
坂口愛美