【西武】児玉亮涼選手インタビュー 「源田さんがいないとダメと言われるのは嫌」

【西武】児玉亮涼選手インタビュー 「源田さんがいないとダメと言われるのは嫌」

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4月12日放送のライオンズナイターでは、ベルーナドームの西武-ロッテ2回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの児玉亮涼選手にインタビュー。源田壮亮不在の中、9日のホークス戦、11日のマリーンズ戦で2試合連続の猛打賞を記録するなど代役では収まらない活躍を見せているルーキー児玉に活躍の秘訣を訊いた。

――本拠地ベルーナドームで初のお立ち台に上がった感想は?
児玉「最初はとても緊張した。たくさんのファンの皆様の前でインタビューを受けられたのはとても嬉しかったし、これを糧にまた頑張っていこうという気持ちになった」

――昨日の試合では2試合連続の猛打賞。振り返ってみてどうだったか?
児玉「1打席1打席状況を考えて自分の役割を整理しながら打席に入れているので、それが良い結果に結びついている」

――第2打席で打った左中間を破る三塁打は打球が良く伸びたなと感じたが?
児玉「打った瞬間、抜けたかなと思った。あの局面は得点も0が続いていて、なんとか中盤で1点返しておきたい場面だったので、なんとかして1本出したいなという気持ちで打席に入った」

――今どんなことを意識して打席に立っている?
児玉「甘い球が来たら一発で仕留めるということを意識している」

――ストレートに振り負けないように意識している?
児玉「オープン戦ではストレートがファウルになってカウントが悪くなることが多かったので、それをテーマに打撃練習をしているし、強く意識しているところ」

――守りの面では源田不在の中ショートを守っているが、開幕してからここまでを振り返ってどうか?
児玉「いまのところはリズムよく守れていてエラーもない。外崎(修汰)さんがセカンドから声掛けや指示をしてくれるので、気持ち面に関しても落ち着いて守れている」

――源田不在の中でキッチリと仕事を果たしている。児玉選手にとってはアピールできる大チャンスだと思うが?
児玉「まずは源田さんが帰ってくるまでの試合で絶対に負けたくない。源田さんがいないとダメだなと言われるのは嫌なので、試合に勝つために何が出来るかということを考えてやっている」

――将来的にどのようなプレーヤーのなりたいか?
児玉「ゴールデングラブ賞は獲りたいし、球界を代表するショートになりたい」

※インタビュアー:文化放送・高橋将市アナウンサー

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